海外旅行の体験記をまとめていきます。
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ハワイから帰国する際、今までのどの国とも違う体験をさせていただきました。航空会社のカウンターでチェックインした後、手荷物検査場にボディスキャナがありました。ボディスキャナ初体験でした。
いつものように財布、鍵などの金属類を外して通ろうとしたのですが、何かがひっかかったらしく、係員がポケットを指差して、「そこに入っているものを出せ」と言ってきました。何か、ポケットに入れていたのかと思って手を入れたら、リップクリームが出てきました。リップクリームがひっかかったのか?と思って、スキャナの画像を見てみたら、確かにリップクリームの形がくっきりと、赤く光っていました。
日本でも、他の国でも、リップクリームが引っかかったことはありませんでしたので、入れっぱなしにしていたのですが、スキャナではクリーム状の成分が検出されたようです。日本でも他の国でも、この時の検査は金属探知機ですので、リップクリームがひっかかることはないのですが、ボディスキャナの能力はすごいと思いました。
この後、他の国ではパスポートコントロールがあって出国審査となるのですが、ハワイには出国審査がありませんでした。ハワイにとどまるなら問題だけど、出国するのは問題にならないということでしょうか。あるいは観光客は自由に帰れ、ということでしょうか。あっさりした手続きもハワイ流でしょうか。
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ハワイは日本よりも暑い国だと思うのですが、意外に鳩が多いと思いました。鳩は世界中、どこにでもいるのでしょうが、東南アジアでは、あまり見かけない気がします。
ハワイは気候が良いので、レストランもテラス席のような場所があったりするのですが、いろいろなレストランで、ごく自然に鳩が入ってきていました。食事をしていると、テーブルの下などをウロウロしていて、落とした食べ物や食べかすなどを餌にしているようでした。
店によっては、お客さんが出て行った後、テーブルを清掃する際、細かいパンくずなどをわざと落としている姿もありました。自分で丁寧に掃除をするよりも鳩が片付けてくれた方が楽だと思っているのでしょうか。ハワイの人と鳩の共生のスタイルなのかもしれません。
ただ、鳩が慣れすぎているため、あるレストランでは人が座って食事をしているのに、横を向いて話に夢中になっていたり、少し席を外した時に勝手にテーブルの上に鳩が乗って、料理を勝手に食べたりしていました。ちょっと鳩がやりすぎではないかと思いました。
また、見た目も、あまりきれいな鳩がいなかったのも気になりました。見た目がきれいな鳩なら、テーブルの上に乗っても良いのですが、見るからに汚い鳩が食事をするテーブルに乗るのは、衛生上もよろしくないと思います。しかし、これもハワイのスタイルだと思えば仕方がないのかもしれません。
ハワイの人はとても優しいのだと思います。1年中、暖かい気候で過ごしやすいと、のんびりした性格になるという説もあります。お金持ちが住んでいるイメージのリゾート地です。観光で来る人々も、あせることなくのんびり過ごすためにやってくるのでしょうから、気持ちに余裕があるのではないでしょうか。
こんなことを思ったのは、街中を歩いている時です。横断歩道に信号がなくても車が止まってくれるのです。日本でも、なかなかないと思いますが、海外で、こんな優しい人がいるとは思いませんでした。これには驚きました。しかも1回や2回ではなく、何度も、いろいろな車が止まってくれました。ほとんどの人が止まってくれるなんてびっくりです。やはり、ハワイは良いところですね。
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ハワイのお店で何度か、ビールを飲みました。瓶で提供されるお店は関係ないのですが、グラスに注いで持ってきてくれるお店では、どこでも日本と違う特徴がありました。それは必ず、ビールをなみなみと注ぐということです。
日本では、上に10~20%くらいは泡を残すのが一般的で、泡がないと怒る人もいるかと思います。日本ではビールの泡があることによって炭酸が抜けにくくなるということが言われているため、クリーミーな泡だとか、細かい泡で長時間、泡が残ることが良いとされていると思います。
ところがハワイでは、どこでもコップの淵までビールが注がれていて、泡は全くありませんでした。きっとアメリカ人の感覚では「ビール」を飲みたいのであって、「泡」を飲むつもりはない、ということでしょう。泡が10%もあったら、「ビールを減らしたな!」と怒り出して、大問題になるのでしょう。
ビールの提供方法で文化の違いがあるということを思いました。細かいところでも、日本と違う点があるのですね。
インドのレストランなどで食事をすると、会計するレジのテーブルに緑色や黄色がかった種か植物のようなものが置いてあることがあります。インドの人に聞いたら、アニスと呼ばれている、食後に口の中をさっぱりとさせるためのものだそうです。一つまみ取って口に入れ、噛むのだと教えられ、真似をしてみましたが、苦いというか、粉っぽいというか、さっぱりどころか、嫌な感じにしかなりませんでした。慣れの問題なのかもしれませんが、私は二度と噛まないと誓いました。
インドでは小枝のようなものを噛んでいる人もいて、こちらはニームという殺菌作用がある植物を感で歯磨きをしているのだそうです。ニームは殺菌効果が高く、その植物には虫が寄ってこないため、虫除けにもなるのだそうです。所が変わると、いろいろな習慣が違うものですね。
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