海外旅行の体験記をまとめていきます。
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台湾は、個人経営のお店が連なる商店街がたくさんあります。日本の商店街では、店先の歩道は、共同で舗装したり、レンガ敷きにしたり、と商店街で統一されているのが普通です。ところが、台湾では全く違うのです。 多分、店先の歩道というのは、各店の土地なのです。何しろ、どこの店でも歩道部分を含めて、2階以上の建物部分が建築されているのです。つまり1階部分だけ、建物の面積が少なくなっていて、客用にスペースを提供しているような形になっているのです。 この1階の店先部分は、通路として使用されていますが、例えば食べ物屋の店先はテーブルや椅子を出して、食事場所になっていますし、バイク屋の場合は修理場所になっています。もちろん一般の客の歩道としても使用されていますので、完全に通れなくなっていることはマレですが、日本の商店街の歩道とは明らかに異なっています。 そして、その歩道部分が各店の土地であるために、非常に歩きづらくなっているのです。何のためにそうしているのかは分かりませんが、店ごとに歩道部分の高さが違うのです。それも1cmや2cmというレベルではなく、20~30cmも違うのです。あるところでは、あまりに高さが違うため、20cmくらいの角材が階段替りに置いてありました。ちなみに、階段があるところもあります。だから商店街を歩いていると、5mくらいおきに段を登ったり、降りたりをしなければなりません。とても疲れます。こんなところを車椅子の人が通れるはずがありません。つまり台湾では、足に障害がある人たちは街に出られないようになっているのです。
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私は、今までに仕事の関係でいくつかの国に行ったことがあります。1回の滞在は、そんなに長くありませんが、その時にいろいろと感じたこと、考えたことなどを、自分の思い出のために綴っていこうと思います。
暇な人がいて、読んでもらえたら、少しでも役立つ情報があれば良いなと思いますが、期待はしないでくださいね。では、よろしくお願いします。
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