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海外旅行の体験記をまとめていきます。
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台湾のタクシーは、ちょっと怖いです。普通に1つの車線を走っていればいいのに、少しの隙間があれば、車線を変更し、少しでも先に進もうとします。これはタクシーだけでなく、ほとんどの車がそんな動きをしています。どの車もウインカーを出さずに、右に左に、車線を無視して走ります。さらに、その車の間をバイクが走り抜けていきます。普通の日本人は、台湾で車を運転することなどできないでしょう。何しろ、まっすぐ走っている車なんていないのですから。前だけでなく、右も左も、後ろにも注意をしていないと、すぐに事故を起こしてしまいます。
日本の常識では考えられないことは、こればかりではありません。車は、右折は信号を無視してもいいようなのです。(台湾では、車は右側通行ですので、右折は、日本での左折と同じことです)本当にいいのか、悪いのか、分かりませんが、バイクも車も、正面の信号が赤のままでも右折をします。だから台湾の町を歩いていて横断歩道を渡る時、目の前の歩行者用信号が青だからといって、前だけを見て横断歩道を渡ろうとすると、確実に危険な目に遭います。
もともと台湾の人は、信号に対する考え方は非常にルーズなようです。日本でも、信号が黄色から赤になるタイミングで交差点に進入する車はありますが、台湾はもっとひどいです。信号が赤になっても、平気で車やバイクは交差点の中に突っ込んできますし、その一方では、青になる前に、車やバイクが交差点の中に突っ込んでいくのです。よく、あれで事故がおきないものです。台湾では、交差点は最も危険な場所なのです。


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インドで車に乗っていると、必ず、オシッコをしている人を見ます。昼間であれば、5分に1回は、必ず目にすることができます。インドの友人に、「インドには、公衆便所はないの?」と聞いたら、『ありますが、非常に汚いです。使わない方がいいです。』と言っていました。別に、公衆便所に行くつもりはないんだけど。
まあ、インドには路上生活者もいるでしょうし、長い距離を歩いて移動する人もいるのでしょう。また、牛、馬、犬、山羊、豚などが普通に生活していますから、オシッコするのは人間だけではないのでしょう。別にどうということでもなく、インドではごく当たり前のことなのでしょう。インドでこんな話を聞きました。
ソ連のブレジネフ書記長がインドを訪問した際、車で移動中に外でオシッコをしている人がいて、インドのガンジー首相に「インドでは、外でオシッコをしている人がいるのか。なんて汚い国だ!」と言ったところ、ガンジー首相が『ソ連には、外でオシッコをしている人はいないのか?』と尋ね、ブレジネフ書記長が「ソ連の人間で、外でオシッコをする人はいない」と言い切ったそうです。後日、ガンジー首相がソ連を訪問した際、車で移動中に、外でオシッコをしている人がいて、ブレジネフ書記長に『あれは何だ!あなたはインドを汚いと言ったが、ソ連にも外でオシッコをしている人がいるじゃないか!』と噛み付いたところ、ブレジネフ書記長が「いや、彼はインド大使です」と言ったという。
まあ、それくらいインドでは日常的に見る光景なのでしょう。



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中国の宜興市というところに行きました。ここは、お茶や茶器が有名なところだそうです。上海から高速道路で4時間くらいの距離です。以前行った、蘇州よりも遠いところです。
ここは、田舎なんですね。車の数が非常に少ないです。ただし、以前行った唐山よりは、少し人口が多いように感じます。でも、交通ルールは、唐山に近い感じでした。唐山よりは車が多いのですが、日本から比べればはるかに少ないです。このため、どこでもUターンをします。また、人も自転車も、平気で車道を渡ります。車が向かって来ようが、信号が赤だろうが、全くお構いなしです。車道の真ん中を走ったり、逆走したりは当たり前。何しろ、車が少ないのですから。ただし、ここでは信号は守っていました。
中国の田舎度合は、信号機の数と交通ルールで測れそうです。信号機が少なく、交通ルールが守られていない所ほど、田舎だと言うことです。当然、車が多ければ、それなりに信号も増えるし、その信号を無視することはできなくなるのですから。

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韓国には、タクシーが2種類あります。それは、普通のタクシーと、模範タクシーと呼ばれるタクシーです。
模範タクシーは、黒塗りのタクシーです。運転も丁寧、対応も親切、料金も規定通り、安全なタクシーのようです。ただし、その分、料金も少し高いようです。
普通のタクシーは、日本のタクシーとは変わっています。韓国のタクシーは、相乗りをさせるのです。普通にタクシーをつかまえて、目的地を言って、車が走り出します。途中、タクシーを待っている人がいると、客を乗せていても、止まって、相手の行き先を確認します。方向が一緒だったら、空いている席(例えば、助手席など)に乗せて、走り出すのです。
たまたま目的地が近ければ良いのですが、仮に多少、遠回りになったとしても、運転手は好きな順序で、目的地を回るようです。だから、先にタクシーに乗っていたにも関わらず、遠回りをされて料金も高くなり、時間も余計にかかる、ということがしばしば起きるようです。
これは、昼間も夜間も関係なく、ごく当たり前のことのようです。韓国の人は、これで文句を言わないようなのです。日本ではタクシーに乗ったら、その車両を借り切って移動するという意識がありますから、先に乗っているところに他人が乗り込むとか、他人の目的地に先に行く、などとんでもないことです。
韓国では、当たり前のようなので、タクシー待ちをしている時も、客を乗せたタクシーが頻繁に止まってくれます。このため日本と違って、一人の客は、助手席に座らされるようです。最初、タクシーの後部座席が空いていて、運転席と助手席に人が座っているタクシーを見たとき、不思議に思ったのですが、どうやら別の客を乗せるために、そのようなシステムになっているようです。
このような相乗りシステムでの料金体系は、どうなっているかというと、結構、適当なようです。最初に乗った客は、メーターがあるので、一応、料金が分かります。(遠回りをされていなければ)途中から乗った客は、だいたいこれくらい、という料金を支払って降りていくようです。この辺は、運転手との間で交渉の余地があるのかもしれませんが。
まあ、日本と同じような感覚でタクシーに乗りたいのなら、模範タクシーを使った方が良いかもしれません。知らない人が後から乗り込んでくる、というのは気持ちがいいものではありませんので。

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なんと、台湾には「台風休み」なるものが存在するのです!2001年7月30日(月)に台湾に行った際、台風の影響で飛行機が3時間30分も遅れたのですが、その日、台湾は台風のため会社や、学校の全てがお休みになっていました。
台北に着くと、ごく普通の雨降りという状況で、風もなく、特に台風を感じさせる状況はありませんでした。そんな状態であっても、台湾では台風休みで仕事をしないのです。もちろん、タクシーをはじめ、飲食店やコンビニエンスストアなど、一般のサービス業は通常通りに営業をしていました。
台湾人に文句を言うと、政府からの指示だとのことですが、余計なお世話だという気もするのですが。まあ、台風にかこつけて仕事を休みたいというのは分かる気がするのですが、何も政府のせいにしなくてもいいのではないでしょうか。日本人からすると、うらやましいような、馬鹿らしいような、そんな感じです。
ちなみに、この時の台風(桃芝台風)は台湾東部の地域に大きな災害をもたらしました。花蓮県、台東県地方では土砂崩れが発生し、死者が100人を超える災害になりました。その点を考えると、台風休みというのも合理性がありそうですが、台北のように全く関係のない地域もあることですから、全国一律に休みを薦める、という台湾のやり方には疑問を感じます。こんなことでは、経済面で大陸(中国)に追い抜かれてしまうのは、そんなに遠い日ではないかもしれませんね。

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