海外旅行の体験記をまとめていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんと、台湾には「台風休み」なるものが存在するのです!2001年7月30日(月)に台湾に行った際、台風の影響で飛行機が3時間30分も遅れたのですが、その日、台湾は台風のため会社や、学校の全てがお休みになっていました。
台北に着くと、ごく普通の雨降りという状況で、風もなく、特に台風を感じさせる状況はありませんでした。そんな状態であっても、台湾では台風休みで仕事をしないのです。もちろん、タクシーをはじめ、飲食店やコンビニエンスストアなど、一般のサービス業は通常通りに営業をしていました。
台湾人に文句を言うと、政府からの指示だとのことですが、余計なお世話だという気もするのですが。まあ、台風にかこつけて仕事を休みたいというのは分かる気がするのですが、何も政府のせいにしなくてもいいのではないでしょうか。日本人からすると、うらやましいような、馬鹿らしいような、そんな感じです。
ちなみに、この時の台風(桃芝台風)は台湾東部の地域に大きな災害をもたらしました。花蓮県、台東県地方では土砂崩れが発生し、死者が100人を超える災害になりました。その点を考えると、台風休みというのも合理性がありそうですが、台北のように全く関係のない地域もあることですから、全国一律に休みを薦める、という台湾のやり方には疑問を感じます。こんなことでは、経済面で大陸(中国)に追い抜かれてしまうのは、そんなに遠い日ではないかもしれませんね。
人気ブログランキングへ

台北に着くと、ごく普通の雨降りという状況で、風もなく、特に台風を感じさせる状況はありませんでした。そんな状態であっても、台湾では台風休みで仕事をしないのです。もちろん、タクシーをはじめ、飲食店やコンビニエンスストアなど、一般のサービス業は通常通りに営業をしていました。
台湾人に文句を言うと、政府からの指示だとのことですが、余計なお世話だという気もするのですが。まあ、台風にかこつけて仕事を休みたいというのは分かる気がするのですが、何も政府のせいにしなくてもいいのではないでしょうか。日本人からすると、うらやましいような、馬鹿らしいような、そんな感じです。
ちなみに、この時の台風(桃芝台風)は台湾東部の地域に大きな災害をもたらしました。花蓮県、台東県地方では土砂崩れが発生し、死者が100人を超える災害になりました。その点を考えると、台風休みというのも合理性がありそうですが、台北のように全く関係のない地域もあることですから、全国一律に休みを薦める、という台湾のやり方には疑問を感じます。こんなことでは、経済面で大陸(中国)に追い抜かれてしまうのは、そんなに遠い日ではないかもしれませんね。
人気ブログランキングへ
PR
Comment