海外旅行の体験記をまとめていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
韓国の爪楊枝は、不思議です。私は、何度も韓国で食事をしていたのですが、食後に爪楊枝を使わないので、全く気がつかなかったのですが、なんと緑色をしているのです。とても気持ちが悪い色をした爪楊枝です!しかもプラスチック製みたいなのです。普通、爪楊枝と言えば、木製がほとんどですが、他に竹製も見たことがあります。しかし、プラスチック製の爪楊枝は初めてみました。
この話を韓国の方にしたところ、プラスチック製ではない、と教えていただきました。あれはデンプンでできているのだそうです。つまり水に溶けるのだそうです。韓国は環境対策に厳しい国とのことで、捨てた後、水に溶けて、分解される澱粉製の爪楊枝になっているのだそうです。ちなみに色は、緑だけではなく、透明な爪楊枝もあるそうです。
同じように環境対策の一環として、箸も金属製なのだそうです。一度、使って捨ててしまうような木製の箸は使えないのだそうです。木製の割り箸などを使う場合、政府に届けて、余計に税金を払うのだそうです。(そういえば、太田にあるロッテホテルの和食レストランでは、割り箸でした。値段も高かった。)
たかが爪楊枝と思いますが、箸や爪楊枝にまで環境対策を取り入れているとは、日本とは比べもにならないくらい環境先進国だと思いました。
PR
台湾では、バイクが非常に多く走っているのですが、バイクのためのルールというのが、いくつかあるようです。例えば、ある程度広い一般の道路や、大きな橋などには、車が通る道路の外側にバイク専用道路があったりします。また、広い道路では、車の停止線の前にバイク専用の停止場所があります。このため車に乗っていて、赤信号になって一番先頭で車を止めたりすると、大変なことが起きるのです。
はじめは自分の車しか止まっていなかったのに、あれよ、あれよ、という間にバイクが周りを囲んでいき、気が付くと、車の前後、左右、隙間なくバイクに囲まれているのです。台北市内の大通りでは、昼間の比較的バイクが少ない状態で、最低でも20台程度のバイクが現れます。朝や夕方の通勤、帰宅時間など、40~50台のバイクに囲まれてしまうのです。まるで暴走族の集団走行に囲まれたような状況です。しかも台湾では、カラフルなマスクが流行っているらしく、半分くらいの人数が青や赤や、色とりどりの模様がついたマスクをしてバイクに乗っているのですから、本当に暴走族のようです。もちろん運転の様子は、完全な暴走族です。
そんな状況で、信号がひとたび青になれば、そのバイクの集団がレースさながらに一斉にスタートするのです。まるでバイクのレース場に紛れ込んでしまったかのようです。レース場と一つ違うのは、フライングするバイクがいることでしょう。それも、1台や2台ではないのですが・・・
ちなみに、バイクに限らず車でも、あまり運転マナーが良いとは言えません。どんなところでも、構わずにUターンするし、信号が赤になっても、青になる前でも交差点を通過するし、車線など気にしないで右に左に走りまわるし、日本では考えられないくらいの運転マナーです。というよりも、マナーという言葉は無いのでしょう。とてもじゃないけれど、台湾で車を運転する気にはなれません。命がいくつあっても足りないと思います。
人気ブログランキングへ

はじめは自分の車しか止まっていなかったのに、あれよ、あれよ、という間にバイクが周りを囲んでいき、気が付くと、車の前後、左右、隙間なくバイクに囲まれているのです。台北市内の大通りでは、昼間の比較的バイクが少ない状態で、最低でも20台程度のバイクが現れます。朝や夕方の通勤、帰宅時間など、40~50台のバイクに囲まれてしまうのです。まるで暴走族の集団走行に囲まれたような状況です。しかも台湾では、カラフルなマスクが流行っているらしく、半分くらいの人数が青や赤や、色とりどりの模様がついたマスクをしてバイクに乗っているのですから、本当に暴走族のようです。もちろん運転の様子は、完全な暴走族です。
そんな状況で、信号がひとたび青になれば、そのバイクの集団がレースさながらに一斉にスタートするのです。まるでバイクのレース場に紛れ込んでしまったかのようです。レース場と一つ違うのは、フライングするバイクがいることでしょう。それも、1台や2台ではないのですが・・・
ちなみに、バイクに限らず車でも、あまり運転マナーが良いとは言えません。どんなところでも、構わずにUターンするし、信号が赤になっても、青になる前でも交差点を通過するし、車線など気にしないで右に左に走りまわるし、日本では考えられないくらいの運転マナーです。というよりも、マナーという言葉は無いのでしょう。とてもじゃないけれど、台湾で車を運転する気にはなれません。命がいくつあっても足りないと思います。
人気ブログランキングへ
シンガポールには、いろいろなところにフードコートと呼ばれるところがあります。フードコート(food court)は、コピティアム(kopitiam)とか、ホッカーズ、ホーカーズなどとも呼ばれていますが、いわゆる屋台村のことです。中国料理、インド料理、マレー料理など、色々なアジア料理の屋台が集まっているところです。せっかくシンガポールに行って、「SUSHI」などと書かれていても、あまり食べる気にはなりませんが。
食事をするテーブルや椅子は、フードコート全体で共用しています。日本でもデパートの地下食品売場や、イオン、サティなどで、このような形式の店があると思います。タコ焼きとか、カレーとか、ラーメンとか、そんな料理屋さんがたくさんあって、その近くにテーブルと椅子があって、好きな場所に座って食べる、というシステムです。スキー場のレストランや、高速道路のサービスエリアなども同じシステムですね。台湾にも同じようなシステムの屋台村がデパートにありました。
フードコートの店は、だいたい専門店で、一軒一軒のメニューは少ないことが多いです。店先に写真があって、それを見て注文できる店が多いので、言葉が通じなくてもあまり問題はないです。実際、英語が通じない店のおばちゃんもいましたけど、写真を指差して注文し、金額は書いてあるので、支払いも問題ありませんでした。ただ、お金を払って、料理を作ってもらうのを待っている間、自分の分ができたのか、いつ呼ばれたのか、は分かりませんでしたが。
料理の値段も高くなく、1品で100円~400円くらいで食べることができます。非常に便利です。ただ、昼食や夕食などの時間帯になると、席を探すのが大変です。席もないし、それぞれのお店も行列が並んでいますので。まあ、シンガポールの人々にとっては、日常的な食事の風景ということになるのでしょうが。
人気ブログランキングへ

食事をするテーブルや椅子は、フードコート全体で共用しています。日本でもデパートの地下食品売場や、イオン、サティなどで、このような形式の店があると思います。タコ焼きとか、カレーとか、ラーメンとか、そんな料理屋さんがたくさんあって、その近くにテーブルと椅子があって、好きな場所に座って食べる、というシステムです。スキー場のレストランや、高速道路のサービスエリアなども同じシステムですね。台湾にも同じようなシステムの屋台村がデパートにありました。
フードコートの店は、だいたい専門店で、一軒一軒のメニューは少ないことが多いです。店先に写真があって、それを見て注文できる店が多いので、言葉が通じなくてもあまり問題はないです。実際、英語が通じない店のおばちゃんもいましたけど、写真を指差して注文し、金額は書いてあるので、支払いも問題ありませんでした。ただ、お金を払って、料理を作ってもらうのを待っている間、自分の分ができたのか、いつ呼ばれたのか、は分かりませんでしたが。
料理の値段も高くなく、1品で100円~400円くらいで食べることができます。非常に便利です。ただ、昼食や夕食などの時間帯になると、席を探すのが大変です。席もないし、それぞれのお店も行列が並んでいますので。まあ、シンガポールの人々にとっては、日常的な食事の風景ということになるのでしょうが。
人気ブログランキングへ
インドでは、頻繁に停電します。停電は、日常、ふつうに起きる、至極当たり前のことです。Delhiで半日過ごした時、たった1時間の間に4~5回、停電がありました。少なくとも、毎日あります。これはDelhiに限らず、Chennai、Hyderabadなど、どこの都市にいても必ず遭遇します。
初めて停電になった時は、非常にあせりました。何しろ、最近の日本では停電ということを体験しないので、一瞬、何が起きたか理解できなくなってしまうのです。
最初に遭遇したのは、夜、ホテルに着いて鞄を開けようとしている時でした。突然、真っ暗になって、何もできなくなってしまい、少しして、「ああ、これが噂に聞いていた停電か」と理解できるようになってきます。少しして、目が慣れてきたかな、という頃、ホテルの自家発電装置が作動し、電気が復旧しました。
ホテルでは、どこでも自家発電装置を備えているようですので、停電になっても2~3分で電気が復旧するようです。たまに5分以上かかることもありますが、まあ、インドですので仕方がないことでしょう。
人気ブログランキングへ

初めて停電になった時は、非常にあせりました。何しろ、最近の日本では停電ということを体験しないので、一瞬、何が起きたか理解できなくなってしまうのです。
最初に遭遇したのは、夜、ホテルに着いて鞄を開けようとしている時でした。突然、真っ暗になって、何もできなくなってしまい、少しして、「ああ、これが噂に聞いていた停電か」と理解できるようになってきます。少しして、目が慣れてきたかな、という頃、ホテルの自家発電装置が作動し、電気が復旧しました。
ホテルでは、どこでも自家発電装置を備えているようですので、停電になっても2~3分で電気が復旧するようです。たまに5分以上かかることもありますが、まあ、インドですので仕方がないことでしょう。
人気ブログランキングへ
ソウル市内は、地下鉄が発達しています。地下鉄の切符販売機、改札は、台湾のMRT(モノレール)のシステムと似ています。それは、①コインしか使えない、②料金ボタンを押してからコインを投入する、③改札口は遊園地などの入り口などにあるバーを体か手で押して入るタイプ、などが全く同じなのです。
ただし、日本や台湾と大きく異なる点があります。それは、吊革の高さが高いということです。多分、日本の電車の吊革の位置よりも15-20cmくらい高いのではないでしょうか。背の低い女性は、日本よりも高い位置の吊革につかまるので、結構、疲れるかもしれません。
また、車両の幅が広いような気がしました。50cmくらいは広いのではないでしょうか。席と席の間(車両の真ん中)が、非常に広く感じました。東京の地下鉄、大江戸線は、非常に狭いので、非常に窮屈に感じますが、韓国の地下鉄はゆったりしていて、良い感じです。
車両や吊革の他に日本と大きく違うように感じたのは、乗っている人たちの習慣でしょうか。韓国は儒教の教えが生きている国ですから、目上の人を敬うと気持ちが強いようです。席に座っている若い人も、お年寄りが乗ってくると、スッと立って、席を譲ります。こういうところは、見習った方がいいかもしれません。
ちなみに初乗り運賃は600W(約60円)と非常に安いです。この料金でかなり広い区域を移動できます。非常に便利な交通機関と言えるのではないでしょうか。
人気ブログランキングへ

ただし、日本や台湾と大きく異なる点があります。それは、吊革の高さが高いということです。多分、日本の電車の吊革の位置よりも15-20cmくらい高いのではないでしょうか。背の低い女性は、日本よりも高い位置の吊革につかまるので、結構、疲れるかもしれません。
また、車両の幅が広いような気がしました。50cmくらいは広いのではないでしょうか。席と席の間(車両の真ん中)が、非常に広く感じました。東京の地下鉄、大江戸線は、非常に狭いので、非常に窮屈に感じますが、韓国の地下鉄はゆったりしていて、良い感じです。
車両や吊革の他に日本と大きく違うように感じたのは、乗っている人たちの習慣でしょうか。韓国は儒教の教えが生きている国ですから、目上の人を敬うと気持ちが強いようです。席に座っている若い人も、お年寄りが乗ってくると、スッと立って、席を譲ります。こういうところは、見習った方がいいかもしれません。
ちなみに初乗り運賃は600W(約60円)と非常に安いです。この料金でかなり広い区域を移動できます。非常に便利な交通機関と言えるのではないでしょうか。
人気ブログランキングへ