海外旅行の体験記をまとめていきます。
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韓国の爪楊枝は、不思議です。私は、何度も韓国で食事をしていたのですが、食後に爪楊枝を使わないので、全く気がつかなかったのですが、なんと緑色をしているのです。とても気持ちが悪い色をした爪楊枝です!しかもプラスチック製みたいなのです。普通、爪楊枝と言えば、木製がほとんどですが、他に竹製も見たことがあります。しかし、プラスチック製の爪楊枝は初めてみました。
この話を韓国の方にしたところ、プラスチック製ではない、と教えていただきました。あれはデンプンでできているのだそうです。つまり水に溶けるのだそうです。韓国は環境対策に厳しい国とのことで、捨てた後、水に溶けて、分解される澱粉製の爪楊枝になっているのだそうです。ちなみに色は、緑だけではなく、透明な爪楊枝もあるそうです。
同じように環境対策の一環として、箸も金属製なのだそうです。一度、使って捨ててしまうような木製の箸は使えないのだそうです。木製の割り箸などを使う場合、政府に届けて、余計に税金を払うのだそうです。(そういえば、太田にあるロッテホテルの和食レストランでは、割り箸でした。値段も高かった。)
たかが爪楊枝と思いますが、箸や爪楊枝にまで環境対策を取り入れているとは、日本とは比べもにならないくらい環境先進国だと思いました。
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