忍者ブログ
海外旅行の体験記をまとめていきます。
[38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

韓国の信号は、非常に優れていると思いました。交差点で、信号が変わる順番は、次の通りです。
(1)自動車用の左折(日本の右折に相当)が青になる。
(2)自動車用の左折が赤になってから、自動車の直進、右折と歩行者用信号が青になる。
(3)歩行者用の信号が赤になると、自動車の信号も赤になる。
日本と何が違うかというと、韓国では、まず左折(日本の右折)だけを先に行う、といことです。その左折信号が赤になった後、直進と右折(日本の左折)が青になるのです。(右折は、いつでもできるようです。これは、台湾と同じです。)
「左折を先」というのは、日本の信号に慣れていた自分にとって、すごい発見だと思われました。「左折」は、交差点内を通過する行為ですから、対抗車線を直進する車と衝突する危険がある唯一の行動なのです。
日本では直進している時にも右折(韓国の左折)をしても良いので、対抗する車がなければ、右折をします。対抗車線から向かってくる車があっても、「少し遠い」と思えば、右折を行います。しかし、タイミングを誤れば、正面衝突になってしまいます。また、右折信号がある場合、少しでも早く右折をしたい車と、黄色信号になってギリギリで突っ込んでくる直進車とは、衝突する危険が非常に多いです。
しかし韓国では、その危険がほとんどない、と言って良いのではないでしょうか。韓国の信号を日本に置き換えて考えてみます。
まず、右折信号だけが青になります。右折だけですから、事故が起こりそうな危険はありません。その後、右折信号が赤になり、直進と左折が青になります。この時、交差店内に右折車はいないので、事故が起きる危険がないのです。
これは、交差店内が非常に安全になっているシステムだと思います。日本でも、この順番にすれば、交差点での事故が極端に減るのではないでしょうか。是非、導入するべきです。


人気ブログランキングへ
3年間で2万個売れた快適グッズ!

PR
ここは昼間は普通の道路なのだが、夕方から車は通行止めになり、屋台が立ち並ぶのである。当然、道路の両脇には普通の店が立ち並んでいる。その前に屋台が建ち並ぶのである。しかも六合夜市の場合は、道路の真ん中が、なんとバイク置き場になるのである。つまり道路の外側から順に、屋根のある店、通路、屋台、通路(車道だったところ)、バイク置き場、通路(車道だったところ)、屋台、通路、屋根のある店という具合である。
だからひしめいている屋台の間を大勢の人々が歩いているのに、さらに人ごみをかき分けながらバイクが通るのだ。しかも、時には、車も通るのだ。(これは、多分、屋台をやっている人たちの車だと思われるのだが・・・)非常にゴミゴミとした、雑然とした感じの市である。
屋台はと言うと、様々な土地の食べ物屋、果物屋、土産物屋などが多いため、食事をするところ、という印象である。結構、地元の人たちが夕食を食べにくる、いわゆる庶民的な市のようであった。
まあ、金曜日、土曜日、日曜日となると、観光客が増えるせいか、平日にはないような土産物屋や、ゲームの屋台などが増え、より一層、雑然とした感じになる。賑やかでいいんだけどね。

人気ブログランキングへ

 
シンガポールは、日本との時差が1時間です。でも、実際にはもっとあるはずです。4月に帰国する際、朝6時30分にホテルを出たのですが、外は真っ暗でした。そういえば、夜7時を過ぎても明るいです。韓国は、日本との時差がありませんが、30分から1時間くらい時差がありそうな気がします。しかし、シンガポールは、もっとズレていると思います。
そういえばタイは、時差が2時間なんですよね。でも、マレーシアは1時間ですね。でも、少し西のインドは、3時間30分なんですよ。やっぱり、感覚としては、2時間はあるのではないでしょうか。

人気ブログランキングへ
旅行口コミ情報【JTBスタッフ偏】

国際人へのステップに、海外自由旅行で腕試し
インドでは、飛行機内に電池を持ち込むことができません。このことに気づくのには、大分、時間がかかりました。
最初のきっかけは、デリーからハイデラバッドに移動する国内線に乗る時でした。「インド飛行機事情」で書いたように、デリーの空港では厳しい身体検査と手荷物検査があるのですが、身体検査が終わって、手荷物を受け取りに行くと、何と、自分の手荷物がまだ、X線検査をされているではないですか。手荷物が乗っているベルコトンベヤが完全に停止し、3人くらいの係官が自分の手荷物をじっくり、見ているのです。
先に身体検査が終わった友人に聞くと、1回、私の手荷物はX線検査エリアを通過して、受け取り口に出てきたのだそうです。それを係官が持って、入口まで戻して、再度、検査をしているのだそうです。インド人の友人が、「何が入っているんですか」と聞いてきましたが、理由が分かりません。
長い検査が終わり、手荷物が出てきました。そこで、受け取ろうとすると、係官が「カバンの中を見せろ」って言うんですよ。とりあえず、言われた通り、カバンの中を見せて、中身を説明しましたが、何が問題になっているのかが分かりませんでした。ただ、カバンの中にゲームボーイがあったんですね。これかもしれないと思い、ゲームボーイを見せて、「ゲームだ」って言ったら、「ビデオゲームか?」って聞くんですよ。最初、ビデオゲームの意味が分からなかったんですが、「YES、YES」と言ったら、カバンに取り付けたタグにスタンプを押してくれました。で、この時は、ゲーム機が問題なのかと思っていたのです。
ところが、です。ハイデラバッドからデリーに戻る時の国内線に乗る時です。やっぱり、デリーの時と同じように、手荷物がひっかかったんですね。デリーの経験から、ゲームボーイが原因だと分かっていた(つもりだった)ので、ゲームボーイを取り出して、「This is Video Game!」と説明をしたんです。ところが、ハイデラバッドの係官はビデオゲームには興味がないみたいなんです。なんか、訳の分からないことを言いながら、他の係官と何やら相談をしているんですよ。
しばらくして係官の一人が、「ゲームの中に電池が入っているのか?」って聞いてきたんです。当然、入っています。ですから、「YES」と答えたら、「出せ」って言うんですよ!信じられますか?まあ、電池を出しても大したことはないんですが、何を言っているんだろうって感じでした。
ところが、です。私のとなりで、インド人らしいおばちゃんが、やっぱり係官に何か言われているんですよ。やっぱり、電池らしいんですね。その、おばちゃんはデジタルカメラを出されて、文句を言われているんですよ。どうやら、「デジタルカメラの中に入っている電池を出せ」って言われているんですよ。で、そのおばちゃんは、デジタルカメラの中から電池を出しながら、さんざん文句を言って、結局、電池を中に戻して、飛行機内に持ち込んでOKって感じになったんです。
それを横で見ていたので、「ゲームボーイから電池を出して、同じように文句を言わないといけないのかな?」と思っていたところ、係官があきらめたらしく「OK、OK」とか言いながら、手荷物のタグにスタンプを押してくれました。この時、ようやく、「電池が持ち込み禁止なのではないか?」と気付いたんです。
で、思い出したんですが、私はゲームボーイに使う単三電池の予備を8本くらい、別に持っていたんですね。多分、それがX線検査で、ひっかかっていたんです。ゲームボーイよりも、予備電池が問題だったんでしょう。でも、今更、言えません。言ったら、予備の電池を取り上げられてしまうではないですか。とりあえず、何事もなかったように飛行機に乗り込みました。
それでも、本当に電池が原因か、確認したいではないですか。そのチャンスは、すぐにやってきました。翌日、デリーから日本に戻る飛行機に乗るときです。もちろん、日本からインドに来る時も予備の電池を手荷物の中に持っていましたが、問題にはなりませんでした。しかし、日本に帰国する飛行機とは言え、検査をするのはインドのシステムです。本当に電池が問題ならば、また、止められるだろう、本当に電池なのか、確認してみよう、と軽い気持ちで手荷物に予備の単三電池を入れて、出国検査を受けました。この甘い気持ちは、後で、非常に後悔することになってしまいました。
身体検査、X線検査をして、やっぱり手荷物がひっかかりました。そして、係官が「カバンの中を見せろ」と言ったんですね。で、電池を発見して、「電池は機内に持ち込むことはできない。」って言ったんです。どうするのかと思っていたら、私の搭乗券を取り上げて、「待合所で待ってろ」って言うんですよ。この時は、かなりドキドキしましたよ。何しろ、本当にこの係官が正式な人で、搭乗券を返してくれるのか、信用できないじゃないですか。こいつが搭乗券を無くしたら、帰国できなくなっちゃうんですよ。こっちも必死になって、「搭乗券を返してよ」「どうしろって言うんだ」って文句を言ったんだけど、「待合所で待っていろ」の一点張りなんですよ。
それから、搭乗が始まるまでの1時間は、ドキドキでしたね。まあ、何をすることもできないから、おとなしく待つしかないんだけど、搭乗券をちゃんと返してくれるのか、不安でしたね。
結局、搭乗が始まる少し前に、名前を呼ばれて、パスポートを見せて、搭乗券を返してくれました。取り上げられた電池は、日本で返すって言われて。何にしても、良かったです。でも、私の他にも、数人が同じ目に遭ったようでした。他にも数人の名前が呼ばれていましたから。
とにかく、インドでは、飛行機内に電池を持ち込んではいけません。手続きが面倒です。ちなみに、ライターもマッチもだめです。これらは、取り上げられて、返して貰えません。タバコを吸う方は、予備をたくさん、持っていった方が良いかもしれませんね。

人気ブログランキングへ
チャーター便で行く海外!最寄の空港から海外へ

自分で楽しむ現地密着型の海外旅行ならダイナミックパッケージ

インドでは、空港での検査が非常に厳しいです。まず、一般の人は、空港施設内に入ることができません。空港施設に入るには、航空券が必要です。出入口には、銃を持った警備が2人立っていますので、航空券を見せないと、施設内に入ることができません。施設内にも、銃を持った警備がいたるところにいるので、緊張感があります。
空港施設に入ると、まず、預ける荷物のX線検査をします。日本では、カバンを開閉できる部分にシールを貼るだけですが、インドでは違います。家電の量販店などで買い物をした際、段ボールを持ち帰れるようにPPバンドで縛るではないですか。あの、プラスチック製の1cmくらいの巾のロープをかけて、締め付けるではないですか。あれをするんです。もちろん、シールも貼るんですが。ハードタイプのスーツケースの場合は問題ないのですが、布製のバッグなどは悲惨です。スポーツバッグみたいなものの真ん中を、あのロープで縛られ、ヒョウタンみたいな形になってしまったり。
そんな手続きを終えて、航空会社の窓口で搭乗手続きをして、チケットをもらう時、機内に持ち込む手荷物の個数を聞かれます。個数を答えると、荷物の個数分のタグをくれます。それをカバンにつけなくてはいけません。そしてセキュリティ・チェックを受けて、待合室に行こうとすると、何と、ダメなのです。というのは、セキュリティ・チェックをしていないのです。早すぎたのです。搭乗の30分前とかにならないと、セキュリティ・チェックをしてくれないのです。それまでは、航空会社のカウンターとセキュリティ・チェックをする場所の間で、時間が経つのを待つしかないのです。何しろ、セキュリティ・チェックをする場所への入口には、警備員が立っているので、入ることができないのです。
時間が来て、ようやくセキュリティ・チェックをする場所への入口のドアが開きます。入口に立っている警備員に航空券を見せて、中に入ります。中に入ると、手荷物をX線検査機にかけます。そこでは、3~4人の警備員がいて、X線検査の様子を確認しています。
一方、身軽になった状態で、金属探知器のゲートをくぐると、そこには身体検査をする場所があります。金属探知器がなろうが、なるまいが、一人ずつ、身体検査をされてしまいます。ポケットの中とか、いちいちチェックしていき、問題がないと航空券の裏にスタンプを押してくれます。
ここを通過すると、手荷物を受け取ります。手荷物に問題がなければ、手荷物に取り付けたタグにスタンプが押されます。これで、ようやく待合室に入ることができます。
しかし、検査はまだまだ続くのです。搭乗時間になると、飛行機に乗るためのゲートが開きます。そこには5~6人の係員がいて、手荷物検査をします。手荷物に取り付けたタグにスタンプがあるか、手荷物の中身に問題がないか、など。カバンは中を開けて、見せなくてはなりません。(ただ、見たからと言って、何が分かるのか、疑問ですが)ここでも問題がなければ、カバンに取り付けたタグと搭乗券の両方にスタンプが押されます。
ここまででカバンのタグと、搭乗券の両方に2つずつのスタンプが押されていることになります。この状態で、バスに乗って、飛行機が待機しているところまで移動すると、そこに最後の係官が2人くらい待っていて、それぞれのスタンプを確認して、問題がなければ飛行機に乗り込むことができます。
ここまで厳しい検査は、インドが始めてでした。ここまでする理由が分かりませんが(まあ、隣国と一触即発という状況なのでしょうが)、まあ、安全確認ということを言われてしまえば反論する余地はないのでしょう。ただ、これだけの人数の係官がいて、給料を払っていて、社会が成り立っているということが、10億人以上のインド人が飢えもしないで生活できている理由なのかもしれませんが。

人気ブログランキングへ



自分で楽しむ現地密着型の海外旅行ならダイナミックパッケージ

カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[12/18 コーディー]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
海山千太郎
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
○photo by hanamaru.○