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海外旅行の体験記をまとめていきます。
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 初めて、スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)に到着しました。非常に大きくなったことと、明るくなったことに驚きました。今までのドン・ムアン空港(Don Muang Airport)は、暗いイメージがありましたが、やはり新しい空港は良いですね。スワンナプームとは「黄金の土地」という意味で、2006年に即位60年を迎えられたプミポン国王陛下が命名されたそうです。
飛行機を降りる前に、「皆様のバゲージ・クレーム (Baggage Claim)は18番です。」という機内アナウンスがあり、何故、そんなことを言うのか分かりませんでした。しかし、入国審査場に向かって、長い長い通路をひたすら歩いていたら、気が付きました。
バゲージ・クレームの番号が「1~6」などと書いてあり、そのバゲージ・クレームごとに入国審査場があるのです。各入国審査場へは、専用の通路があり、強制的に一列に並ばされるので、大量に飛行機から人が降りてきても大丈夫なように考えてあるようです。
ただ、入国審査管が4人くらいしかいなくて、窓口が開いていませんでしたので、非常に混雑し、かなり待たされました。列の一番前には、専門の係の人がいて、「あっちの窓口」とか、「こっちの窓口」とか振り分けていました。この人は、入国カードをチェックしてくれて、サインをし忘れていた人に、「サイン」と言ってサインをさせ、さらにペンまで貸していました。彼のお蔭で、審査管の仕事は少し楽になっているのでしょう。
入国審査の際は、審査管のいる机の上に専用のカメラが置いてあり、こちらの顔を撮影しているようでした。審査中に、カメラのレンズが「ウィーン」って動いていましたので。この動きが遅いせいなのか、今までのどの国の入国審査よりも時間がかかったように思います。カメラのところに「ここを見て、動くな」と書いていないので、みんなキョロキョロ、そわそわして、なかなかピントが合わないのかもしれません。もっと工夫すれば良いのに、と思いました。

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 台北の人は、コーヒー好きなようです。町を歩いていると、ドトールコーヒー、Dante Coffee、LATTE COFFEE、コーヒー館(COFFEE KAN)、I S Coffee、真鍋(珈琲館)など、様々なコーヒーショップが目に入ってきます。
またコーヒーの種類も石焼、竹焼、炭焼、アメリカン、モカ、エスプレッソ、カフェラテ、ブルーマウンテン(藍山)、キリマンジャロ、ジャマイカなど、ありとあらゆる種類のコーヒーがあります。
しかし、これらのコーヒーショップは、田舎にはありません。台北市、高雄市などには多くのコーヒーショップがありますが、台北駅から電車で30分くらいの町には、コーヒーショップがありませんでした。地域性がかなりあるようです。
また、台湾のアイスコーヒーのほとんどには、ガムシロップが入っています。これは、台湾流なのかもしれませんが、あまり関心しません。ドトールコーヒーは、日本でアイスコーヒーを頼めば、ガムシロップは別になっているのですが、台湾の店では、アイスコーヒーにガムシロップがあらかじめ入っているのです。チェーン店なら、日本と同じ味にしてくれれば良いのに、と思うのですが。

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 韓国の地下鉄に乗っていると、いろいろと驚くことがあります。まず、車内で品物を売る人たちがいるのです。いわゆるキャリーバッグに商品を詰め込んで、駅から乗り込み、地下鉄が動きだすと、大きな声で商品説明をして(多分、金額も言っているのでしょう。私には分かりませんが)、車両に乗っている人に、直接、商品を持って行って、「買え、買え!」って言っています(たぶん、です。)
歯ブラシのセットや、造花、CD、タオルなど、いろいろなものを売っています。値段は1,000Won~5,000Wonくらいのようです。見ていると、全く売れない時もあるし、時々、買ってくれる人もいました。座っている人には、商品を差し出して、「どう??」と強引に聞いてきますが、あまり売れそうにはありません。見ていても、あまり効率的な商売ではないように思いました。そして、1駅か、2駅で、地下鉄を降りていきます。
韓国の知人に聞くと、現在、このような商売は、違法なのだそうです。そのため、あまり長居をしないで、移動するのだそうです。警察や鉄道会社の人につかまったら、罰金を払うことになるのだそうです。そこで、いろいろな駅で地下鉄を乗り継ぎ、商売をしている現場を押さえられないようにしているのだそうです。
そういえば韓国では、道路でも同じような商売をしています。交差点で信号待ちをしていると、いろいろなものを売りに来たりするところがあります。インドでは、どこでもありましたが、韓国でもあるとは驚きでした。
ここで買った商品は、品物に連絡先が書かれていて、交換や返品(払い戻し)が出来るのだそうです。確かに、売りっぱなしでは、誰も買いませんからね。

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 台湾に滞在中、台風に遭遇するという貴重な体験ができました。高雄に滞在していたのですが、台風が翌日に台湾に上陸する、というニュースをやっていました。翌日は、嘉義で打合せがあり、朝、車で高雄から移動しました。その間もラジオでは、台風の接近が告げられていました。また、時折吹く強い風と、降ったり止んだりの天気、徐々に増えていく黒い雲が台風の接近を感じさせてくれました。
台湾の人は、早めに打合せを終わらせて、台北に帰りたいと言っていたのですが、お客さんの話が長く、嘉義を出たのが午後3時になってしまいました。その時には、強風、豪雨で、走っている車が揺れるほどでした。ラジオからの情報では、台北市では、午後4時以降、出勤、登校停止になったとのことでした。
高速道路を台北へ戻る間は、非常に怖かったです。何しろ、100km以上で走っているのですが、車が強風にあおられて、ものすごく揺れるのです。そんな中、面白いことを発見しました。何と台風のおかげで、高速道路が無料になるのです!
台湾の高速道路の料金所は、料金徴収員は若い女性なのです。皆が喜んでお金を払いたくなるように若い女性にしているとの噂なのですが、台風休みになっているおかげで、全てのゲートが開いていて、料金徴収員がいないのです。まあ、日本であれば、あの強風では通行止めになっているのかもしれませんが、料金が無料になるというのは面白いシステムです。
結局、その日は台湾に上陸、夜中に台風本体は台湾を抜けたらしいのですが、翌日も台風休みだとのことでした。ホテルの外では、歩いている人も少なく、お店もほとんどやっていない状態でした。ただ、雨が降ったり止んだりしていて、時々、強風があり、木々が折れていたり、看板が飛ばされていたり、結構、町は危険な状態でした。東京あたりで遭遇する台風は、長い旅をして来るので、勢力が弱っているようです。台湾では、エネルギーを充電しつつ直撃するので、物凄いパワーを持っているようです。東京の感覚で台湾の台風を考えると非常に危険です。

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 韓国の高速道路のサービスエリアですごい発見をしました。何と、ただでお昼御飯が食べられるのです!全てのサービスエリアではないと思いますが、たまたま寄ったところでは、タダ飯が食べられるシステムがありました。
ある日、昼時に、韓国人の知人と一緒にサービスエリアに入り、お昼御飯にしました。私は、ユッケジャンを、友人はチャンポンを頼みました。ユッケジャンには、普通、ご飯がついてきます。また、サービスエリアでは、海苔は食べ放題です。どこでも、ご飯ものを頼んだら、海苔は御代わり自由です。
そして、この時、寄ったサービスエリアでは、御代わりコーナーがあり、ご飯、キムチ、海苔などを自由に持って行って良いように準備されていました。我々も、ご飯をお代わりしようと思い、自分のご飯茶碗(韓国では金属製ですが)を持って、このコーナーに行き、ご飯、キムチ、海苔をお代わりしました。
しかし、この時、気がついたのですが、ここには、箸もキムチを入れるためのお皿もおいてありました。つまり、ここなら、何も料理を頼まなくても、ご飯とキムチと海苔を食べられるのです。無料でご飯が食べられるのです!
日本にもない、すごい場所を発見しました。ただ、どこのサービスエリアかは覚えていませんので、一人で行くことはできません。まあ、国際免許を持っていませんので、韓国で車を運転することはありませんが。



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