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海外旅行の体験記をまとめていきます。
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 仕事の関係で、朝6時にホテルを出発しなければなりませんでしたが、8月のホーチミンは朝6時でも、しっかりと明るく、暑いとまでは言いませんが、昼間と変わらない環境でした。
 しかし、驚いたのは、ベトナムの人々の朝の早いことです。公園では、すでに、その時間に沢山の人が運動をしていました。バドミントンをやっている人、体操をしている人、走っている人、健康器具で激しく運動をしている人などがいて、びっくりでした。しかも、このような個人個人ではなく、集団で集まって太極拳のような運動をしている人達もいました。
 さらに町中では、すでに商売を始めている屋台、新聞販売のスタンドもあり、バイクも沢山、走っていました。もちろん、完全に昼間と同じ状態になっている訳ではなく、屋台の準備をしている人もいれば、新聞をスタンドに配達している人など、商売の準備をしている人もいましたが、既に活動が始まっている人が多いことに驚きました。ベトナムの人は、早寝早起きなのでしょうか。
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 ホーチミン市に住んでいる日本の方に聞いたのですが、ホーチミンは、料理が美味しいのだそうです。というのは、フランスの植民地だったため、フランスを始め、ヨーロッパの各地の料理もあり、それぞれのレストランが、かなりの高レベルなのだそうです。
 現地に住んでいる方からすると、和食(日本料理)に限らず、フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、中華料理など、各国の美味しい料理が味わえるため、食べ物に困らないのだそうです。当然ですが、ベトナム料理のレストランもあり、ベトナム料理を食べ続けても飽きないのだそうです。
 ホーチミンに住んでいる方にハノイとの違いを聞いたところ、最高の料理はハノイにあるのだそうです。やはり首都ということもあり、お役人さんも沢山、いますので、レベルが高いレストランは、ハノイにあるのだそうです。
 しかし、ハノイの料理店は、100点に近い料理店と0点に近い料理店が混在しており、店を選ぶのが大変なのだそうです。一方、ホーチミンの場合は、ハノイの100点には及ばないかもしれないものの、60点~80点という高レベルの店が多いということが特徴なのだそうです。ホーチミンに行った際は、ベトナム料理に限らず、いろいろな国の料理を食べるのも良いかもしれませんね。

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 ホーチミン市内を車で走っていると、信号が少ないような気がしました。フランスの支配下にあった歴史があることから、ヨーロッパで主流となっているラウンドアバウト(roundabout)のような作りの交差点が何か所か、ありました。このような仕組みで交差点を作らないで合流するため、信号がないのではないかと思います。
 しかし、それだけではなく、一方通行の道路が多いことも特徴ではないかと思いました。大きい通りに対して、一方通行で左右に分かれるため、主流の道路は、信号もなく、通行ができ、合流する側が止まってから合流するという仕組みができているようです。メイン道路とサブ道路という構造にすることで信号を必要としないで合流ができるのかもしれません。
 当然、信号がある交差点もありますが、信号を必要としない交差点を増やすと言うことは、非常に良いことではないでしょうか。日本は、どんな交差点でも信号で支配しようとしていますが、ある意味では、行政が事故が起きた時の責任を取りたくないため、また、信号を製造、販売、設置する会社とグルになって税金を搾取しているためかもしれません。
 信号が少ないことは、電気を無駄に使う必要がないということですから、インフラ設備の普及が日本ほどではないベトナムでは必須だったのかもしれません。無駄に止まることが無ければ、車の燃費向上にも良いはずです。
 仮に日本では、原子力発電を再開し、電気が十分に供給できる状況なのかもしれません。しかし、そのような状況であったとしても、電気を浪費する必要はありません。是非、ベトナムの交通システムを学んで、快適な社会を作ってほしいものです。
 やはり、ベトナムはバイクが多いと思いました。台湾と同じような感じでした。昼間は、4車線の道路であっても、2車線はバイクで埋まっている感じで、バイクが多いと実感できます。また、バイクに2人乗りは当たり前で、これも台湾と同じ雰囲気でした。
 ベトナムでは、バイクタクシーもあるようです。これもバイクが多い理由の1つになります。タイのバンコクと比べると、タイの方がバイクが少なくなったような気がします。10年以上前は、バンコクでもバイクが非常に多かったのですが、車が増え、さらにタクシーも車が増えています。ベトナムは、これから発展していくことによって、バイクが減り、車が増えていくのではないでしょうか。
 バイクの多さと経済発展の時代とはリンクするのかもしれません。車が持てない状態は、どうしてもバイクが増えますが、豊かになれば、エアコンが効く車に乗り換えたくなるものです。しかも、最近の上海などは、東京よりも高級車が多いという状況です。バイクが減り、車が増え、さらに高級車が増える、という段階が経済成長を表す指標の1つかもしれません。
 また、ホーチミンでは、バイクを運転している人が、台湾で流行っているようなマスクをしていました。日本で想像する白いマスクではなく、黒や赤など、様々な色がついており、また、その中に絵やデザインが描かれているファッション的なマスクです。実際に、使ったことがないので、どの程度の効果があるのか不明ですが、台湾では、ほとんど人が使用していました。ホーチミンでは全員というほどではありませんが、使っている人が多かったので、台湾から入った文化なのかもしれません。

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 ホーチミンの市内を車で走っていて、気が付いたのが車のクラクションの音です。もちろん、日本では、滅多に聞くことがありません。私の今までの経験では、田舎(経済発展が遅い国)ほど、クラクションの頻度が多いという法則があります。
 そういう意味からは、ホーチミン市内ではクラクションが頻繁に聞こえますので、まだまだ発展途上と言うことだと思います。そうは言っても、15年前の上海やインドよりも少ないとは思います。インドの場合は、対車だけでなく、バイクや牛に対してもクラクションを鳴らしていますので、その分、頻度が増えることになります。
 ホーチミンでは、主に対車ではなく、対バイク向けにクラクションを鳴らしているようでした。昼間などは、4車線の道路であっても2車線はバイクに占領されてしまうようなバイクの量です。少し細い道に入れば、2車線しかない道路でもバイクのおかげで、車は1車線分しか走れません。しかし、その車の間や隙間を縫うようにバイクが走りますので、バイクに対して危険を知らせるためにクラクションを鳴らす頻度が増えるようです。
 また、そのような道から右折や左折する際、バイクを巻き込まないためにも、クラクションを鳴らして、危険を知らせながら、曲がっていくようです。ただ、車の中から見ていると、そのクラクションがバイクの運転手に伝わっているかは、疑問でした。経済が成長し、バイクが減って、車が増えるまでは、クラクションが鳴りやむことはないのでしょう。

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