海外旅行の体験記をまとめていきます。
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トゥクトゥク(TUK TUK)は、東南アジアでは一般的な交通手段の1つで、三輪の自動車です。バイクを改造したような感じですが、インド、バングラデシュなど、多くの国で活躍している移動手段です。
トゥクトゥクは、正式には「サムロー」というようです。「サムロー」とは、タイ語で「三輪自動車」という意味だそうです。「トゥクトゥク」という俗称は、エンジンの音が「トゥクトゥク」と聞こえることから、広く呼ばれるようになったという説があります。
トゥクトゥクは、料金を交渉する必要があるため、個人的に使用したことはありませんが、現地の方と同行した際、何度か、使用しました。1993年に旅行で来た時は、バンコク市内を我が物顔で走っていましたが、近年は交通整理が進み、トゥクトゥクが走れる道路、エリア等が厳しく決まっているそうです。このため、バンコク市内の大通りでは見かけることはなくなり、裏通りなどにいかないと乗れないようになりました。
窓やドアがないため、バンコク市内の空気を肌で感じることができますし、運転手によっては、ちょっと強引な運転を体験することもできます。日本では体験できませんので、観光気分を味わうにはもってこいかもしれません。
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