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海外旅行の体験記をまとめていきます。
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 ソウルでは(韓国中なのかが分かりませんが)、どうやらコーヒーショップがブームのようです。この8月~9月にかけて、私が活動するエリアで、新しいコーヒーショップが次々とOPENしました。どうやら、コーヒーショップの開店が非常に増えているようです。
もともと、韓国のコーヒーは非常に不味いものでした。薄くて、味も香りもしないコーヒーで、ほとんどお湯みたいなコーヒーでした。日本で言う「アメリカン・コーヒーをさらにお湯で割ったようなスーパーアメリカンコーヒー」が一般的でした。2000年頃は、どんな高級ホテルのラウンジでも、このようなコーヒーか、ヘーゼルナッツコーヒー(Hazelnut Coffee)しかありませんでした。
ヘーゼルナッツコーヒーは、韓国でヘイジュロッ(헤이즐넛)と呼ばれていて、甘い香りがするコーヒーですが、味はなく、香りがするお湯のような感じです。韓国の人は、これにたっぷりの砂糖を入れて飲んでいました。何回か、飲んだことがありましたが、コーヒーとは全く別の飲み物だと思いました。
それが、今では、スターバックスのおかげか、やっとまともなコーヒーが飲めるようになってきたと思ったのもつかの間、いつの間にか、コーヒーショップが大流行りになっているのです。韓国の人に聞くと、今、あちこちにできているコーヒーショップは、今年からではなく、2年くらい前から増えてきているそうです。ただ、かなり目立つようになってきたことは事実だと思います。
調べてみるとStarbucks Coffeeは1999年7月に韓国に進出したようです。私の個人的な考えですが、現在の韓国のコーヒー文化を作ったのは、間違いなくスターバックスだろうと思います。スターバックスのお蔭で、まともなコーヒーが飲めるようになってきました。
現在では、Caffe Bene、Coffee Bean、Pascucci、Coffine Gurunaruなど、たくさんのコーヒーチェーン店がしのぎを削っています。日本のドトールコーヒーも以前(1994年頃?)、韓国に進出したようですが、撤退していたようです。それが、2009年7月23日、韓国最大手の乳業メーカー、ソウル牛乳協同組合と業務提携契約を結んで、コーヒー飲料「ソウル牛乳ドトール・ザ・クラシック」を8月1日から韓国国内で販売開始したようです。コーヒーに関する事業は、韓国で大流行りということでしょう。

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