海外旅行の体験記をまとめていきます。
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中国の新幹線の駅は、日本とは全く異なるシステムでした。日本は、非常に自由で、誰でも簡単に利用できるのですが、やはり中国は違うのですね。4つの駅を利用しましたが、基本的な構造は同じなようです。
まず、中国の新幹線の駅は、基本的に「入口」と「出口」は別です。入口側にも出口がありますが、小さい出口です。出口は専用になっていて、出口側からは、ホームに行くことはできないようです。駅の入口は一人が入れるような大きさになっていて、駅舎の外に行列ができるようにあらかじめ策が設置されています。
入口を入ると、まず、手荷物検査です。空港と同じように、手荷物を全て、検査装置に通さなければなりません。手ぶらになった人は、身体検査用のゲートをくぐり、空港と同じく、ハンディタイプの検査機をもった係員に体の前後をチェックされます。ただ、空港と比べると、この検査は、簡単なように思えました。また、身体検査用の係の人は、北京南駅など、大都市では当たり前かもしれませんが、地方の駅では、実施されていないところもありました。
検査が終了すると、エスカレーターで2階に移動させられます。検査場の目の前に巨大なエスカレーターがあり、有無を言わさず、2階に上がらされるのです。2階といっても、通常のビルの3階くらいの高さがあると思います。1階には、何もありませんので、うろうろすることもできません。
2階に上がると、そこは待合室です。ある駅では各ホームごとに専用の待合室がありましたが、一般的には改札の手前が全て待合室、という構造のようです。ここには沢山の椅子がありますが、それ以上に多くの人がいて、かつ、何席も使って寝転がっている人や、荷物を2つも3つも置いて占領している人がいたりして、座れない人も山のようにあふれていました。とにかく、人が多い、というのが感想でした。
その後、新幹線が到着する20分くらい前になると改札が開きます。北京南駅では、チケットのほかにパスポートも提示しないといけませんでした。この手続きを経て、いわゆるブリッジを渡って、やっとホームに到着ですが、ここでも一苦労です。
ホームに行くには、階段を下りなければなりませんが、エスカレーターもエレベーターもありません。階段のみです。沢山の荷物を持った人が多いのですが、階段しかないのです。2階と言っても、高さがあり、階段が長いせいか、踊り場が2箇所ありました。
さらにホームに到着しても、どこが何号車の入口か、表示がありません。駅員が立っていたので、聞いてみると、「あっちの方だ」とか教えてくれるのですが、どれくらい先なのか、さっぱり分かりません。決まった位置に停止することができないのか、決まった場所を教えると人が殺到して危険だから教えないのか分かりませんが、中国と日本の違いを実感することになりました。
ちなみに、駅は、ほとんど一方通行です。中国の駅は、たくさんの人が移動するために、非常に効率的なシステムを構築しているように思えました。日本でも参考になるのかもしれませんが、そこまで、人がいないので、必要ないように思います。
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入口を入ると、まず、手荷物検査です。空港と同じように、手荷物を全て、検査装置に通さなければなりません。手ぶらになった人は、身体検査用のゲートをくぐり、空港と同じく、ハンディタイプの検査機をもった係員に体の前後をチェックされます。ただ、空港と比べると、この検査は、簡単なように思えました。また、身体検査用の係の人は、北京南駅など、大都市では当たり前かもしれませんが、地方の駅では、実施されていないところもありました。
検査が終了すると、エスカレーターで2階に移動させられます。検査場の目の前に巨大なエスカレーターがあり、有無を言わさず、2階に上がらされるのです。2階といっても、通常のビルの3階くらいの高さがあると思います。1階には、何もありませんので、うろうろすることもできません。
2階に上がると、そこは待合室です。ある駅では各ホームごとに専用の待合室がありましたが、一般的には改札の手前が全て待合室、という構造のようです。ここには沢山の椅子がありますが、それ以上に多くの人がいて、かつ、何席も使って寝転がっている人や、荷物を2つも3つも置いて占領している人がいたりして、座れない人も山のようにあふれていました。とにかく、人が多い、というのが感想でした。
その後、新幹線が到着する20分くらい前になると改札が開きます。北京南駅では、チケットのほかにパスポートも提示しないといけませんでした。この手続きを経て、いわゆるブリッジを渡って、やっとホームに到着ですが、ここでも一苦労です。
ホームに行くには、階段を下りなければなりませんが、エスカレーターもエレベーターもありません。階段のみです。沢山の荷物を持った人が多いのですが、階段しかないのです。2階と言っても、高さがあり、階段が長いせいか、踊り場が2箇所ありました。
さらにホームに到着しても、どこが何号車の入口か、表示がありません。駅員が立っていたので、聞いてみると、「あっちの方だ」とか教えてくれるのですが、どれくらい先なのか、さっぱり分かりません。決まった位置に停止することができないのか、決まった場所を教えると人が殺到して危険だから教えないのか分かりませんが、中国と日本の違いを実感することになりました。
ちなみに、駅は、ほとんど一方通行です。中国の駅は、たくさんの人が移動するために、非常に効率的なシステムを構築しているように思えました。日本でも参考になるのかもしれませんが、そこまで、人がいないので、必要ないように思います。
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