海外旅行の体験記をまとめていきます。
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台北の有名なビアホールに行ってきました。何故、有名かと言うと、そこは台湾ビールの工場内にあるビアホールだからなのです。正式には、「台啤346倉庫餐廳」というようです。日本語なら、「台湾ビール346倉庫レストラン」というところでしょうか。
現地の人と一緒に行ったものの「本当にここで良いの?」と思ってしまいました。何しろ、案内など全くない、普通のビール工場なのです。あたりはうす暗く、周りには照明もなく、普通に出荷作業をしているトラックと作業員はいますが、どこにレストランがあるのか全然、分からないのです。
なぜか、タクシーがあって運転手さんが2人ほど、タバコを吸いながら話をしていたので、何とか場所を教えてもらいましたが、本当に分かりにくいです。よく、こんな暗くて汚い工場内に作ったものだと思います。勝手に誰でも入れるのですから、工場内で事故があったり、製品を盗まれたりしないのかと不安になるような管理の甘さです。
教えられた方に進むと、やっと「346」というネオンサインが見えてきました。近づいてみると、ビールケースを利用して作った電飾でした。この周りでは、いろいろな人が記念写真を撮っていました。この電飾の先の建物内に入ってみると、巨大なホール(正確には、倉庫?)です。とても大きく、明るくて、外の印象とは全く違う世界が待っていました。
ここは1919年に作られたビール倉庫の346番製品倉庫を改造して作られたビアホールなのだそうです。造りたての台湾ビールと、ビールに良く合う台湾料理や、台湾ビールを使った料理を楽しむことができます。大人数でワイワイと騒ぎながら飲むのに最適のレストランです。
私達が食事をしていたら、突然、暗くなって、何だか良く知らない歌手のコンサートが始まりました。台湾の人に聞いたら、古孟杰という歌手だとのことでした。テレビにも時々、出ているとの話でした。もちろん、入場料は無料ですから、お得なこと、このうえなしです。美味しいビールに食事、さらに生歌まで聴けるなんて、最高の夜でした。
ちなみに、この工場の前身は日本高砂麦酒株式会社で、台湾で初めてビールを製造した工場なのだそうです。1945年にタバコ酒公売局の接収管理となった後、何度か改名し、1975年に「建国ビール工場」と改名し、さらに2002年に現在の「台北ビール工場」となったそうです。そして、2005年の夏にビアホールがオープンしたものの、2007年の秋に一度閉店したそうです。そして2008年1月に、工場敷地内の元倉庫の場所を使って、ライブ演奏もできる大きなビアホールに改装して営業を再開したのだそうです。機会があれば、是非、一度、行ってみてください。
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教えられた方に進むと、やっと「346」というネオンサインが見えてきました。近づいてみると、ビールケースを利用して作った電飾でした。この周りでは、いろいろな人が記念写真を撮っていました。この電飾の先の建物内に入ってみると、巨大なホール(正確には、倉庫?)です。とても大きく、明るくて、外の印象とは全く違う世界が待っていました。
ここは1919年に作られたビール倉庫の346番製品倉庫を改造して作られたビアホールなのだそうです。造りたての台湾ビールと、ビールに良く合う台湾料理や、台湾ビールを使った料理を楽しむことができます。大人数でワイワイと騒ぎながら飲むのに最適のレストランです。
私達が食事をしていたら、突然、暗くなって、何だか良く知らない歌手のコンサートが始まりました。台湾の人に聞いたら、古孟杰という歌手だとのことでした。テレビにも時々、出ているとの話でした。もちろん、入場料は無料ですから、お得なこと、このうえなしです。美味しいビールに食事、さらに生歌まで聴けるなんて、最高の夜でした。
ちなみに、この工場の前身は日本高砂麦酒株式会社で、台湾で初めてビールを製造した工場なのだそうです。1945年にタバコ酒公売局の接収管理となった後、何度か改名し、1975年に「建国ビール工場」と改名し、さらに2002年に現在の「台北ビール工場」となったそうです。そして、2005年の夏にビアホールがオープンしたものの、2007年の秋に一度閉店したそうです。そして2008年1月に、工場敷地内の元倉庫の場所を使って、ライブ演奏もできる大きなビアホールに改装して営業を再開したのだそうです。機会があれば、是非、一度、行ってみてください。
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