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海外旅行の体験記をまとめていきます。
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 デルフトで宿泊したホテルは、運河に面した通り沿いにあるリーヴェンブルグ(Hotel Leewenbrug)という小さなホテルでした。ホテルの予約は、知り合いに依頼したので、どんなホテルか知らずに行ったのですが、同行した人に「ここが泊まるホテルだよ。」と言われたときには、少し驚きました。第一印象を正直に言えば、「これがホテルなのか?」という感じでした。
無機質な、いわゆる近代的なホテルではなく、こじんまりとしたレンガ造りの建物で、土産物屋か喫茶店のような雰囲気でした。日本のスキー場にあるような、少ししゃれた民宿のような建物でした。同行した人に聞くと、これがオランダの平均的なスタイルだそうです。
ホテルの内部もこじんまりしていました。20人も泊まれば、いっぱいになるくらいでした。階段の横にフロントらしい机が置いてあり、呼び鈴が置いてあり、これを鳴らして、ホテルの人を呼んでチェックインを済ませた。
エレベーターも非常に狭く、大人が4人も乗れば一杯になってしまう大きさでした。2人で乗って、2人分のスーツケースを乗せたら、もう身動きができなくなってしまいました。本当に、これがオランダの標準なのか疑問です。もっと体の大きい(太った)人が乗ったら、どうなるのでしょうか。
廊下も非常に狭く、巾が150cmくらいでした。スーツケースを持って歩くと、他人とすれ違うスペースがありません。まあ、これだけ小さなホテルであるし、それほど急いで廊下を歩く人もいないのであろう。しかし、驚くのは、それだけではありませんでした。造りが非常に複雑なのです。階段が2~3カ所に分散してあり、階段の手前にはドアがありました。つまりドアを開けると、階段があるのです。ただでさえ狭いのだから、ドアなど取り外してしまった方が良いと思うのだが、何か理由があるのでしょうか。全く理解できません。何とも不思議な建物でした。

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