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海外旅行の体験記をまとめていきます。
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ソウルの地下鉄で、非常に面白いと思ったことがあります。それは、車内放送です。乗り換え駅のアナウンスの時に、必ず流れる音楽があるのです。
初めは、何の音楽か分からなかったのですが、ある時、その音楽が流れる駅と、流れない駅があることに気づいたのです。しかも流れる駅では、他の地下鉄線と合流している駅であることが多かったので、どうやら乗換駅を知らせる音楽だろうと気づいたのです。
毎日、同じ地下鉄に乗っている人にとっては、うるさいだけかもしれません。しかし、旅行で行った場合には、これはありがたいです。ソウルの地下鉄では、駅名のほかに駅の番号が書いてあるので、ハングルが読めなくても、地下鉄マップがあれば、ほとんど迷わずに地下鉄を乗り継ぐことができます。しかし、車内で音楽で乗り換えが知らされるというのは、非常にわかりやすいです。
社内放送で、どんなに親切に案内をしていても、それは所詮、言葉が理解できる人のためだけです。音楽であれば、言葉が分からなくても理解できます。これは絶対に素晴らしいシステムだと思います。


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ソウルの地下鉄に乗っていて、不思議に思うことがありました。それは、「必ず、乗ってから車両を移動する人がいる」、ということです。
駅で停車すると降りる人、乗る人がいます。扉が閉まって、電車が動き出すと、必ず隣の車両から移動してくる人がいるのです。それは、1人や2人ではなく、多い場合では10人近い人が移動してくるのです。方向もいろいろです。もちろん、前方から後方へ移動する人もいるし、逆の人もいます。
日本の電車では、そんなに移動する人はいません。少なくとも、込んでいる車両で移動する人はいないと思います。しかし、ソウルでは違うのです。どんなに込んでいても、その人混みを押し分け、移動する人たちがいるのです。
網棚の上の新聞を探しているなら、話は分かります。しかし、そうではないようなのです。移動している人たちは、子供の場合もあれば、若い男女の場合もあるし、お年寄りの場合もあります。もちろん、一番多いのは小父さんですが、男女に関わらず、そういう人たちがいるのです。
あれは何なのでしょうか?全く理解できません。何故、込んだ車両の中を移動するのでしょうか?どう見ても、急いで乗り込んできて、とりあえず電車に乗ったけど、降りる駅の近くのドアに行こうとしている、という感じではないのです。全く理解できません。あの人たちの行動の意味が分かる人、誰か、教えてください!はっきり言って、込んだ車両を移動するのは迷惑です!!(韓国では、そういう風には思わないのかな-??)




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韓国には、タクシーが2種類あります。それは、普通のタクシーと、模範タクシーと呼ばれるタクシーです。
模範タクシーは、黒塗りのタクシーです。運転も丁寧、対応も親切、料金も規定通り、安全なタクシーのようです。ただし、その分、料金も少し高いようです。
普通のタクシーは、日本のタクシーとは変わっています。韓国のタクシーは、相乗りをさせるのです。普通にタクシーをつかまえて、目的地を言って、車が走り出します。途中、タクシーを待っている人がいると、客を乗せていても、止まって、相手の行き先を確認します。方向が一緒だったら、空いている席(例えば、助手席など)に乗せて、走り出すのです。
たまたま目的地が近ければ良いのですが、仮に多少、遠回りになったとしても、運転手は好きな順序で、目的地を回るようです。だから、先にタクシーに乗っていたにも関わらず、遠回りをされて料金も高くなり、時間も余計にかかる、ということがしばしば起きるようです。
これは、昼間も夜間も関係なく、ごく当たり前のことのようです。韓国の人は、これで文句を言わないようなのです。日本ではタクシーに乗ったら、その車両を借り切って移動するという意識がありますから、先に乗っているところに他人が乗り込むとか、他人の目的地に先に行く、などとんでもないことです。
韓国では、当たり前のようなので、タクシー待ちをしている時も、客を乗せたタクシーが頻繁に止まってくれます。このため日本と違って、一人の客は、助手席に座らされるようです。最初、タクシーの後部座席が空いていて、運転席と助手席に人が座っているタクシーを見たとき、不思議に思ったのですが、どうやら別の客を乗せるために、そのようなシステムになっているようです。
このような相乗りシステムでの料金体系は、どうなっているかというと、結構、適当なようです。最初に乗った客は、メーターがあるので、一応、料金が分かります。(遠回りをされていなければ)途中から乗った客は、だいたいこれくらい、という料金を支払って降りていくようです。この辺は、運転手との間で交渉の余地があるのかもしれませんが。
まあ、日本と同じような感覚でタクシーに乗りたいのなら、模範タクシーを使った方が良いかもしれません。知らない人が後から乗り込んでくる、というのは気持ちがいいものではありませんので。

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韓国と日本の間には時差がありません。これは非常に便利なことです。韓国に行っても、日本国内の旅行と変わらないのです。
しかし、このことは一つだけ日本と大きく異なる現象を引き起こします。それは、日が長く感じるということです。
4月中旬でも夜7時が明るいのです。まるで夕方のような明るさです。4月の夜7時の明るさは、まるで日本の真夏の夜のような感じでした。こういう環境に慣れてしまえば、気にならなくなるのでしょうが、短期間の旅行で行った時には、夕方の時間感覚にズレが生じます。
夏とか、冬は、どのようになってしまうのでしょうか。次回は、別の季節に行って、夕方の明るさを体験したいと思います。

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韓国の信号は、非常に優れていると思いました。交差点で、信号が変わる順番は、次の通りです。
(1)自動車用の左折(日本の右折に相当)が青になる。
(2)自動車用の左折が赤になってから、自動車の直進、右折と歩行者用信号が青になる。
(3)歩行者用の信号が赤になると、自動車の信号も赤になる。
日本と何が違うかというと、韓国では、まず左折(日本の右折)だけを先に行う、といことです。その左折信号が赤になった後、直進と右折(日本の左折)が青になるのです。(右折は、いつでもできるようです。これは、台湾と同じです。)
「左折を先」というのは、日本の信号に慣れていた自分にとって、すごい発見だと思われました。「左折」は、交差点内を通過する行為ですから、対抗車線を直進する車と衝突する危険がある唯一の行動なのです。
日本では直進している時にも右折(韓国の左折)をしても良いので、対抗する車がなければ、右折をします。対抗車線から向かってくる車があっても、「少し遠い」と思えば、右折を行います。しかし、タイミングを誤れば、正面衝突になってしまいます。また、右折信号がある場合、少しでも早く右折をしたい車と、黄色信号になってギリギリで突っ込んでくる直進車とは、衝突する危険が非常に多いです。
しかし韓国では、その危険がほとんどない、と言って良いのではないでしょうか。韓国の信号を日本に置き換えて考えてみます。
まず、右折信号だけが青になります。右折だけですから、事故が起こりそうな危険はありません。その後、右折信号が赤になり、直進と左折が青になります。この時、交差店内に右折車はいないので、事故が起きる危険がないのです。
これは、交差店内が非常に安全になっているシステムだと思います。日本でも、この順番にすれば、交差点での事故が極端に減るのではないでしょうか。是非、導入するべきです。


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