海外旅行の体験記をまとめていきます。
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昼間、テスコ・ ロータスとかビッグCという大型スーパーマーケットのフードコートで食事をして、その後、お土産を買うことがあったのですが、ある時、レジで、驚きの対応をされてしまいました。
お土産には、ラープというタイのひき肉スパイシーサラダ味のプリッツなど、お菓子を中心に選んだのですが、自分用にビールを3本、買おうと思って、持っていたのです。ところが店員さんが、ビールを指さして、「NO!」と言うのです。何のことか、意味が分からずにいたら、紙に時間を書いて、見せてくれました。
どうやらタイでは、アルコールを販売して良い時間が決まっているようです。どうやら11時~14時と、17時~24時までのようです。その日は、遅い昼食で、レジに行った時には、既に14時を過ぎていたのでした。
この法律は、どうやら最近、できたものではなく、かなり昔からあったようです。西暦1972年に制定された「2515年革命団布告第253号」というのが、その法律だそうです。(2515年というのは、タイで採用されている仏暦だそうです。)これによると、アルコールを販売できるのは11:00~14:00 までと17:00~24:00までで、アルコールを提供する(飲ませる)店も24:00で終了(閉店)しないといけないそうです。また、選挙(投票)の前日18:00から禁止で、投票日は全面禁止だそうです。
今まで、そのようなこと知らなかったのは、たまたま11時前や、14時過ぎにアルコールを買う機会がなかったからのようです。しかし、販売は違反でも、飲むことは違反ではないそうです。自分の家やホテルに在庫してあれば、それを飲むのは自由ということのようです。
買っても、その時にすぐに飲むかどうかは個人の問題ですし、お土産としてアルコールを買うのに、時間が決まっているのは不便です。しかも、自分で所有していれば、飲んでも良いのであれば、一時的に販売を止める理由が全く理解できません。このような不便な法律は廃止してください!
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