海外旅行の体験記をまとめていきます。
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バンコクのコンビニで水を買いました。水は、600mlくらいの小さいPETボトルです。メーカーもいろいろあって、値段もいろいろありますが、私が購入したのは7バーツ(約20円)でした。
タイでは、水やジュースなど、PETボトルに入った飲み物を買うと、ストローをくれるようです。タイの人は、PETボトルに直接、口をつけて飲むという飲み方をしないのでしょうか。
確かにインドでは、インドの人はPETボトルに口をつけて飲みません。私はインド飲みと呼んでいましたが、インドの気温では、口をつけて飲むと、その部分に雑菌が繁殖するために、そのような飲み方をしているのだと思います。(インド雑記、参照)タイでも、同様の理由で、PETボトルに口をつけない飲み方が一般的なのでしょうか。
ただ、ストローは個別包装されている訳ではなく、コンビニのレジ台に置かれた缶のようなものに、たくさん入れて、置かれているだけなので、ストローが清潔かどうか、怪しい気もします。そんな状況で、会計を済ませると、ペットボトルとストローと、いわゆるコンビニ袋を手渡してくれました。
コンビニ袋とは、プラスチック・バッグと言うのでしょうか、白くて薄い持ち手のついた袋です。お店を出ながら、その袋にPETボトルとストローを入れたら、PETボトルがストーンと落ちて、飛んで行ってしまいました。最初、何が起きたのか分からなかったのですが、コンビニ袋の底にはPETボトルが通った穴(正確には、熱で溶かして接着してある部分の接着が外れてできた穴)が開いていて、何が起きたか理解できました。
買ったばかりのPETボトルは、ドロドロになってしまいましたが、まだ蓋を開けていませんでしたし、割れてもいないので、特に問題はなかったのですが、予想しなかったことだったので驚いてしまいました。そこで、一緒にいたタイ在住の日本人の方に「こんなことが起きたんですよ!」と勢いよく話をしたら、ものすごく冷静に「よくあることですよ。」と言われてしまいました。タイでは、良くあることだそうです。タイでレジ袋をもらったら、気を付けてくださいね。
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