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海外旅行の体験記をまとめていきます。
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 韓国でもインスタントコーヒーが飲まれています。しかし、日本とは異なり、1本のスティックにコーヒー、砂糖、クリームがまとめて入っている「3 in 1」というタイプが一般的なようです。韓国のメーカーだけでなく、Nestléなどの世界企業も日本では販売していない商品(日本でも売られているのでしょうか?)を韓国では当たり前のように販売しています。
 仕事で、いろいろな会社(客先)を訪問しましたが、この「3 in 1」というタイプのコーヒーを目の前(見えるところ)で作ってくれることが多かったです。韓国では、飲むための水やお湯は、ウォーターサーバー(水のタンクが上に乗っていて、コックを押すと水かお湯が出てくるもの)を使うのが一般的ですので、スティックの端を切って、紙コップの中に中身を入れて、お湯を注いで作ってくれます。
 そんな中で、一番、驚いたことは、韓国の男性は、だいたい、この時、コーヒーが入っていた袋をマドラー(スプーン)代わりにして、かき混ぜるのです。それを見てしまうと、私は、「それは衛生上、よろしくないじゃん!」と思い、できれば最初に作ったコーヒーは私に出さないで欲しいと願うのですが、御客様と言う立場で行くと、その一番汚い状態のスティックでかき混ぜたコーヒーを出されるのです。これが、とても嫌でした。
 もちろん女性が作ってくれる時には、そんなことはないと思いますが、男性が作る時は、50~60歳の方から20代まで、またソウルや釜山などの大都市から地方の田舎まで、どこに行っても、誰でも、このように作ってくれます。
 ふと思ったのですが、韓国は徴兵制がありますので、男性はみんな軍隊を経験します。もしかしたら、このやり方は、軍隊で習う(経験する)ことなのでしょうか。このため、韓国の男性は、誰もが、こんな作り方をするのでしょうか。せめて、軍隊を終わった後は、横着をしないで、スプーンでかき混ぜて欲しいものです。
 ちなみに私は、コーヒーはブラックで飲みますので、そもそも、このコーヒーが好きではありません。砂糖が多くて、非常に甘いのです。仕方がないので、自分で作る時は、このスティックを縦に持って、良く振って、下半分を指で押さえて出ないようにして、上半分を入れるようにして飲んでいました。

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