海外旅行の体験記をまとめていきます。
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今まで、気にしていませんでしたが、台湾でも、車道の端に黄色い線と赤い線が引かれていることに気が付きました。どうやら、日本と同様に、駐車禁止と駐停車禁止の線のようです。
台湾の人に聞いたところ、「赤い線が引いてあるところは、車を止めては駄目です。すぐにつかまります。と教えてくれました。多分、駐停車禁止ということだと思います。
一方の黄色い線について聞いてみると、「黄色の線は、ちょっとOKです」と教えてくれたので、多分、駐車禁止ということだと思います。停車はOKということだと思います。
台湾も田舎はともかく、台北市内などは道路に駐車できるような場所はありません。路上駐車などできないと思っていたのですが、やはり、路上駐車をする人がいるのでしょう。これらを取り締まるために、このように線が引かれていたのですね。
さらに、この光景を注意してみると、もっと面白いことにも気が付きました。今までも歩道に乗り上げて止めている車を見ていたのですが、これは、どうやら「駐停車禁止」エリアの人達の逃げ道(工夫?)だったようです。
台湾の人によると、下の写真のように、赤い線が引かれている場所でも、こうやって歩道に乗せてしまえばOKなのだそうです。そういえば台湾では、歩道の幅が日本の2倍くらいあるのですが、いつも、半分はバイクが止まっていて、日本と同じ幅になっているのです。時々、車が止まっていたのですが、このような理由があったようです。改めて見ると異常なように思えますが。これが、どうやら台湾流のようです。
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