忍者ブログ
海外旅行の体験記をまとめていきます。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 韓国のタクシーには、3種類があります。それは、模範タクシー、個人タクシー、タクシー会社のタクシーです。そして、これらは、簡単に区別することができます。
会社のタクシーは、車のボディに様々な広告がペイントされていたりして、見た目が派手な車が多いです。中には、黒い車などもありますが、車の上の行灯に赤、オレンジ、青など、色が付いていて、「TAXI」と書いてあります。このタクシーが一番、多く街中を走っているのですが、比較的、運転が荒いので、ちょっと危ない気がします。
次に、個人タクシーですが、これは、行灯が白色です。そして、「個人(개인)」と書かれています。会社のタクシーで何年間か無事故だと、個人タクシーになれるのだそうです。ですから、どうせなら、行灯が白いタクシーを探すと良いでしょう。一般の会社のタクシーよりは、比較的、安全な運転だと思います。ただし、ソウル市内では白い提灯に「Hi! Seoul!」と書かれた会社のタクシーがあるので、気をつけないといけません。
この個人タクシーで、さらに何年間か無事故の人は、最終形態(?)になれるのだそうです。この最終形態とは、「鳥」か「模範タクシー」なのだそうです。「鳥」とは、下の写真のように行灯が、青い鳥のような形をしています。しかも、鳥の下には「Best Driver」と書いてあります。運転も安全で、事故を起こしていない運転手の証明です。値段は、一般のタクシーと同じですから、街中でタクシーを拾う場合は、「鳥タクシー」を探すのが一番、良いでしょう。
模範タクシーとは、黒い車で、行灯は黄色です。日本で言うハイヤーみたいな感じです。運転手も手袋をしていて、物腰も丁寧、ドアの開け閉め、荷物の積み下ろしも手伝ってくれて、非常に便利なタクシーだそうです。まさに、タクシーの中の「模範」になるものです。しかし、値段が高いのです。私は乗ったことがないので、正確なところは分からないのですが、だいたい、一般のタクシーの2倍くらいの料金のようです。一般のタクシーは初乗り料金が2,400Wonですが、模範タクシーは5,000Wonくらいするようです。また、金額の上がり方が激しいようです。お金に余裕がある方は、是非、安全な模範タクシーに乗ってみてください。

ブログランキング参加中です。応援お願いします!人気ブログランキングへ

創業40年の中村電機製作所がお届けいたしますオーダーメイド変圧器
株式会社中村電機製作所

最大142時間録音可能なペン型ボイスレコーダー



PR
 ソウルでは(韓国中なのかが分かりませんが)、どうやらコーヒーショップがブームのようです。この8月~9月にかけて、私が活動するエリアで、新しいコーヒーショップが次々とOPENしました。どうやら、コーヒーショップの開店が非常に増えているようです。
もともと、韓国のコーヒーは非常に不味いものでした。薄くて、味も香りもしないコーヒーで、ほとんどお湯みたいなコーヒーでした。日本で言う「アメリカン・コーヒーをさらにお湯で割ったようなスーパーアメリカンコーヒー」が一般的でした。2000年頃は、どんな高級ホテルのラウンジでも、このようなコーヒーか、ヘーゼルナッツコーヒー(Hazelnut Coffee)しかありませんでした。
ヘーゼルナッツコーヒーは、韓国でヘイジュロッ(헤이즐넛)と呼ばれていて、甘い香りがするコーヒーですが、味はなく、香りがするお湯のような感じです。韓国の人は、これにたっぷりの砂糖を入れて飲んでいました。何回か、飲んだことがありましたが、コーヒーとは全く別の飲み物だと思いました。
それが、今では、スターバックスのおかげか、やっとまともなコーヒーが飲めるようになってきたと思ったのもつかの間、いつの間にか、コーヒーショップが大流行りになっているのです。韓国の人に聞くと、今、あちこちにできているコーヒーショップは、今年からではなく、2年くらい前から増えてきているそうです。ただ、かなり目立つようになってきたことは事実だと思います。
調べてみるとStarbucks Coffeeは1999年7月に韓国に進出したようです。私の個人的な考えですが、現在の韓国のコーヒー文化を作ったのは、間違いなくスターバックスだろうと思います。スターバックスのお蔭で、まともなコーヒーが飲めるようになってきました。
現在では、Caffe Bene、Coffee Bean、Pascucci、Coffine Gurunaruなど、たくさんのコーヒーチェーン店がしのぎを削っています。日本のドトールコーヒーも以前(1994年頃?)、韓国に進出したようですが、撤退していたようです。それが、2009年7月23日、韓国最大手の乳業メーカー、ソウル牛乳協同組合と業務提携契約を結んで、コーヒー飲料「ソウル牛乳ドトール・ザ・クラシック」を8月1日から韓国国内で販売開始したようです。コーヒーに関する事業は、韓国で大流行りということでしょう。

ブログランキング参加中です。応援お願いします!人気ブログランキングへ

全ての写真をオンラインで管理
月額525円で容量無制限・無期限
●●30 days Album PRO●●


【WAK-WAK SHOP】世界の雑貨直輸入!!
~3,000円以上のお買い上げで送料無料~



 ソウルの地下鉄に乗っていて、日本と似ているようで、違う風景だと思ったことがあります。それは、本を読んでいる人がほとんどいない、ということです。
朝、通勤時間の地下鉄に乗ると、新聞を読んでいる人は非常に多いです。ただし、これは地下鉄の出入口などに置かれている無料で配布されている新聞です。読み終わると、網棚の上に乗せて、知らんぷりです。それを拾って、読み始める人もいるし、その人も読み終わると、当然のように網棚の上に捨てていきます。まあ、この無料新聞を集めて回るお爺さんやお婆さんがいますから、それほど問題ではないのでしょうが、あまり良い風習とは思えません。
他には、今は携帯電話でTVを見ている人、携帯ゲームをやっている人、音楽を聞いている人、DVDを見ている人など、日本の電車内の風景とあまり変わりませんが、本を読んでいる人は、ほとんどいません。1両に2~3人、いるかいないか、だと思います。日本では、結構、本や雑誌を読んでいる人が多いと思うのですが、どうでしょうか。
韓国でも本屋さんはたくさんあるし、もちろん、古本屋さんもあります。日本のブックオフもソウル市内には店舗を構えていますので、本の流通も、相当、あると思います。私がたまたま、本を読んでいる人をあまり見ないだけなのでしょうか。

ブログランキング参加中です。応援お願いします!人気ブログランキングへ

単なる自動売買を超えた、FX自動売買ソフト「トレーダーズマーケット」

海外サッカークラブのオフィシャルグッズが満載!!
激安オフィシャルユニフォームも大人気!!
今すぐ確認!fcFA



 韓国は、工事が早いと感じることが多々、あります。例えば、マンションの建設では、一度に5~6棟をまとめて建設していて、1~2ヶ月くらい経ったら、もう完成していた、なんてことがあります。実際には、最初から最後まで見ている訳ではないので、本当に短い期間で完成しているのかは分かりませんが、日本の建設状況からすると、早いと感じます。もちろん、日本では耐震設計があり、それ相当の建築が必要ですから、地震がない韓国と比べるのは間違っているのかもしれません。
韓国は、道路の工事も早いと思います。ソウル市内で、漢江沿いにあった陸橋を撤去する工事は、たったの1ヶ月くらいで終わってしまいました。建設するのではなく、撤去だからかもしれませんが、あれだけ複雑に入り組んでいた陸橋が、短期間でなくなってしまうとは、驚きです。
日本でもいろいろなテレビ番組で紹介されていましたが、ソウルの中心地である市庁付近にあった立体の高速道路を撤去して清渓川(청계천:チョンゲチョン)を復活させた、というのも同じような工事だったと想像すると、韓国のパワーを感じてしまいます。
日本では、私の家の近くでは、たかだか道路を150mくらい作るだけなのに、既に1年以上、工事をやっています。まあ、これも感覚ですから、正確に1年ではないかもしれませんが、感じとしては1年半くらいかかっている気がします。道路にもいろいろな工事があるのかもしれませんが、あまりに長い期間、工事をしているのは、それ以外の思惑を感じてしまいますね。
ただ、中央線のある駅では、何をしたい工事かが分からないのですが、ホームの屋根を壊したり、片側の階段を閉鎖したりと、利用者に迷惑をかけている工事をしていますが、これは結構、長い間、やっていますね。もう3~4ヶ月、やっていると思うのですが、何をしたいのかが良く分からないです。これも、日本と同じく、予算を消化するための工事なのでしょうか。韓国は12月決算ですから、ありえるのかな?

ブログランキング参加中です。応援お願いします!人気ブログランキングへ

【WAK-WAK SHOP】世界の雑貨直輸入!!
~3,000円以上のお買い上げで送料無料~


ペアリングのwith me.無料刻印サービス実施中!!



 韓国では、新車のドアには、変なものがついています。変なものとは、青いスポンジです。小型の乗用車、大型の乗用車、バンタイプの車など、全ての新車にはついていると思います。これは多分、納車時にドアを保護するためのものだと思います。
日本人なら、納車後は、取ってしまうと思うのですが、韓国の人達は、これを長い間、つけています。むしろ、取らないという人も多いかもしれません。
韓国では、車を購入する費用は日本よりも高いです。中古車は分かりませんが、新車の金額は日本の1.5倍~2倍くらいするようです。税金が高いという話も聞いたことがあります。韓国製の高級車などは、韓国内で購入するよりも、海外で購入して輸入した方が安いという話も聞きました。
そのような高額な車ですから、もしかしたら、スポンジを付けていることは、「新車を買ったぞ!」ということをアピールしたいのかもしれません。まあ、単純にドアの保護目的でつけたままにしているのかもしれませんが。

新車01

新車02

しかし、デザインとしては、いかがなものでしょうか。せっかく新車を買ったにしても、センスを疑われてしまうのではないでしょうか?
また、この青いスポンジが汚れて、真っ黒になった汚いスポンジをつけたままにしている車などもありますが、あまりの汚さに嫌な気持ちになります。さらに、スポンジが半分くらいにちぎれた状態でつけていたり、長い間、つけていた後に取ったのか、スポンジの跡(接着剤の跡に汚れがついて、黒っぽくなっている)がついた状態で走っている車など、むしろ哀れを誘います。もちろん、個人の自由ですが、どうかと思いますね。

ブログランキング参加中です。応援お願いします!人気ブログランキングへ

年額690円からの高機能ドメイン取得サービス、スタードメイン

月額263円からのレンタルサーバー、ミニバード


カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[12/18 コーディー]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
海山千太郎
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
○photo by hanamaru.○