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海外旅行の体験記をまとめていきます。
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 台湾の電車に乗って、疑問に思ったことがあります。それは、座席番号です。日本では、数字であれば、1~5であれば、端から順番に番号を振るのが普通で、1が窓側なら2がその隣、さらにその隣が3で、次が4と振ると思います。ですから、2人で隣同士の席を予約すれば、少なくとも、連番になっていると思います。
 ところが、台湾の電車は、全く違うシステムだったのです。2人分の席を予約したのですが、座席番号を見たら49と51だったので、「何で?」と思ったのです。ところが、実際に電車に乗ってみたら、なんと49と51が横並びでした。そして、通路の反対側が50と52だったのです。
 調べてみると、台湾の伝統で、北側が奇数、南側が偶数になっているようです。そして1と2が窓側、3と4が通路側だそうです。さらに1+4の倍数と2+4の倍数が窓側、3+4の倍数と4の倍数が通路側だそうです。
 この北側が奇数というルールは、町の住所の番号も同じルールだそうです。台湾では通りの片側の番地が奇数、道路を挟んだ反対側が偶数の番地となっています。ですから57番地の隣は55番地と59番地です。このルールは中国も同じようですので、もともと中国の考え方なのだと思います。ただ、理由が分からないので、分かる人がいたら、教えてください!
 また、古いホテルも同じルールが適用されているようです。台北市にある1979年創業の兄弟大飯店は、エレベーターを降りて、右側が奇数部屋、左側が偶数部屋です。ですから1102号室の隣が1104号室なのです。向きを考えると、北側が奇数になっているようです。
 ちなみに台湾新幹線は、日本の技術なので、日本の新幹線と同じ座席順です。すなわち横一列がA~Eになっています。

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 台湾の電車は、1級、2級、3級と種類があるそうです。1級は自強號、2級は莒光號、3級は各駅電車だそうです。イメージとしては、1級は特急、2級は急行、3級は普通電車といった感じのようです。特急、急行は全席指定ですが、立ち席もあるそうです。ここで言う電車とは、台湾鉄道のことで、いわゆる国鉄のことです。
 しかも台湾の電車は、よく遅れるそうです。台湾の人の話では、運転手や車掌がおじいちゃんなので、とても、のんびりしている、との説明でしたが、どうやら、それだけではないようです。平日の昼間に乗ったのですが、駅の案内板を見たら、「晩24分」と表示されていました。何のことかと聞いたら、「24分遅れ」とのことでした。しかも、どの台湾の人も特に怒った様子もなく、あきらめているでもなく、そんなもんと思っているようでした。
 予定通り24分遅れの電車に乗り込んでみると、確かに遅れる理由もありそうです。何しろ、ドアが閉まって、走り出したのに乗ろうとしている人が、ドアを叩いているのです。しかも、電車はすぐに止まって、当然のように、この乗客を乗せてくれたのです。電車に乗っている人も、誰も文句を言いません。台湾では、当たり前の光景のようです。
 この電車は30分に1本くらいしかなかったので、感覚的には、日本の通勤電車のような感じではなく、バスのような感覚なのでしょうか。他の駅では、お年寄りが乗り降りしていて、時間がかかっていましたが、車掌さんが、乗り降りの手伝いをしてくれて、しっかりと待ってくれるのです。
 これで時間通りに運行するには無理があります。時間優先ではなく、非常におおらかで良いように思いますが、電車通勤している人は困っているようです。通勤ラッシュの時間も同じような感じで遅れていくので、毎日、時間が遅れてストレスがたまると言っていました。
 いわゆる国鉄ということも問題の1つなのかもしれません。台湾の新幹線である「台湾高鐵」は、遅れているのを見たことがありません。こちらは民間企業が運営しているためか、時間厳守です。当然、スピードも違いますので、ドアを叩こうとしたら大怪我をしてしまうでしょう。
 まあ、たまに乗る分には、風情があって良いように思います。まあ、日本の通勤電車は、特に私が利用しているのは、毎日とは言いませんが、週に2~3日は、多少の遅れは発生しているように思います。まあ、日本の場合、過密スケジュールですから、台湾とは比べものにならないと思いますが。

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 台湾に滞在中、ホテルに移動している途中でカルフールを見つけたので、台湾の人に「後で、カルフールに行きたいです。」と言ったのですが、全然、通じませんでした。
 カルフール(Carrefour)と言えば、世界各地にスーパーマーケットをチェーン展開している、売上世界2位のフランスの企業です。日本からは撤退しましたが、シンガポールやタイでお土産を買うときに、よく利用させてもらっています。いわゆる大型スーパーマーケットですので、品揃えも豊富、かつ、値段も高くないということで、海外でお土産を買う時には、結構、利用させてもらっています。
 台湾の人に、「どこに行きたいのですか?」と何度も聞かれ、「カルフール」、「カルフー」など、いろいろな発音を試してみましたが、全くダメでした。そこで「大型のスーパーマーケットで、いろいろなものが売っているところです。子供の御土産とか、食品を買いたい」と言ったのですが、ピンとこなかったようです。
 ホテルに到着後、フロントの人に近くの地図をもらったら、カルフールが載っていました。そこで、「ここですよ。ここに行きたいです。」と言ったら、「ああ、じゃらふーですね。」だと言われました。台湾では、漢字で「家楽福」と書き、「ジャーラーフ」と言うようです。せめて、もう少し、似たような発音の漢字表記にしてもらえないと、困りますね。

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 台湾の人から聞いたのですが、台湾の病院勤務はつらいようです。台湾では、特に個人で開業しているような病院は、夜、遅くまで営業をしているのだそうです。
 一般的というのがあるのかわかりませんが、通常は、朝は9:00~12:00までやって、昼に休憩を挟んで14:00~17:00頃まで、さらに休憩を挟んで18:00~21:00という形が多いようです。中には、9:00~12:00で、長い昼休憩を挟んで15:00~21:30と夜まで診察している病院もあるようです。また、遅いところでは、夜22時まで診察している病院もあるようです。
 しかも、土曜日も平日と同じように診察している病院が多く、日本の病院のように土曜日は午前中だけ、というところはないようです。さらに日曜日も時間を短縮するだけで診察している病院もあり、お医者さんは一体、いつ休んでいるのか、不思議になるところもあります。(まあ、普通に考えれば、ローテーションしていますよね。)
 日本の病院は、平日の夜はやっていないし、土曜日も午前中だけだったりして、なかなか休みが取れないサラリーマンには通いづらい診察時間を設定している病院が多いですが、台湾の病院は患者に優しいようです。実際のところ、患者に優しいのか、営業努力なのかは分かりませんが、通いやすいことは間違いありません。一般の人には、便利で良いですよね。

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 台湾でもカーナビゲーションシステムがあります。今時、当たり前だと思うかもしれませんが、台湾で見たカーナビは、ちょっとびっくりでした。
 台湾の人の車についていたカーナビは、道路が線で、周りの建物などの情報はありませんでした。例えば、交差点で信号が赤なので止まっているのですが、その真横に中正記念堂があるのに、「中正記念堂」の表示や、絵などは表記されていないのです。道路の名前がいくつか、漢字で表記されているだけでした。
 高速道路を走っている時は、ただ、緑の線がまっすぐ伸びていて、多分、動いていることを示すためだと思うのですが、道路上を白い三角のマークが行ったり来たり(近づいてきては、消えて、また遠くに現れて近づいてくる、というのを繰り返している)しているだけでした。
 まるで30年くらい前のコンピューターゲームみたいです。あまりに殺風景で、とても分かりにくいと思いました。また、精度も悪いようで、20~30mくらいの誤差がありそうでした。高速道路のインターチェンジでは、ほとんどと言って良いほど、表示している道路と走っている道路が間違っていました。
 また、田舎の方で交差点に止まっていた時、画面には「45m先を右折」と表示されていたのですが、運転していた人は、止まっていた目の前の交差点を右折したのです。いくら交差点が大きかったとしても、45mも直進なんてことはありません。あったとしても10mくらいではないでしょうか。いろいろな点で、日本や韓国で使用しているカーナビとは違うようです。
 2001年に、台湾で道路地図を買ったとき、建物などの情報がほとんど記載されておらず、驚いたことを覚えています。当時、台湾の人に聞いたら、地図は軍事情報のため、昔は入手することができなかったと言っていました。(多分、台湾全土などの広域情報はなく、一部の狭い地域の地図はあったのだと思います。)そのため、大きな道路だけの地図でも、あるだけマシと言っていましたが、日本の道路地図を見慣れていた私には、非常に分かりづらかった記憶があります。今でも、軍事情報として、あまり詳細の情報を出していないのでしょうか。

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