忍者ブログ
海外旅行の体験記をまとめていきます。
[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 初めて、台湾の新幹線に乗ることができました。成田空港を出発し、桃園国際空港に到着して、そのまま高雄まで移動する必要があったので、新幹線を使ってみました。空港から新幹線の駅まで、少し離れているので面倒くさいと思っていましたが、実際に使ってみると、はるかに便利で快適でした。
以前は、台北市内までバスで移動し、松山機場から高雄まで飛行機で移動していましたので、時間がものすごくかかっていました。しかし新幹線にすると移動時間も短くなり、荷物をたくさん持っていても問題ないので、非常に便利だと思いました。
台湾に到着したのが夕方でしたので、なるべく早く高雄に移動したいと思っていました。バスがあるはずなのですが、先にタクシーを見つけてしまったので、駅まではタクシーで移動しました。夕方で道路は混雑していましたが、運転手が右に左にスイスイとすり抜けていくので、15分くらいで駅に到着しました。
自動券売機があるので、チケットを買うのも問題ありません。漢字が読めれば何とかなると思います。ゆっくり落ち着いて操作すれば良いので、心配することはありませんでした。現金があれば、全く問題なくチケットが購入できます。チケット売り場から、ホームまでが少し遠い(というか、駅を大きく作りすぎていると思います。)気がしますが、広々して明るい駅でした。せめて5分前くらいにはホームに行くつもりで行動した方が良いでしょう。
高雄に行く時は、グリーン車(だと思います)に乗ってみました。席は、ほとんどガラガラで、座っている数人も日本人みたいでした。グリーン車のスタッフが新聞、飲み物(コーヒーやお茶)とツマミを配ってくれます。席も広々していて、ゆったり座れますし、電源用のコンセントがありますので、PCなども快適に使用することができました。新幹線って良いですね。

ブログランキング参加中です。応援お願いします!人気ブログランキングへ

JTBの旅行はこちら


PR
 台北市内にできたショッピングセンターに行きました。そこの地下1階は、レストランが集まっていて、台湾各地の料理や、和食など、さまざまな料理を食べることができます。そこでは、店ごとにイス、テーブルを準備するのではなく、全体で共通のイス、テーブルを使用するスタイルでした。
こういうところでは、席を取ることが重要です。日本では、まず席を確保して、それから食事を買いに行く人がほとんどではないでしょうか。ところが、台湾の人は、そうではないようです。
食べるものを先に買ってしまって、その後、席を探している人が非常に多い!トレーを持ってうろうろしている人が非常に多い!なんだか、可哀想な気がしてしまいます。麺を買った人なんか、のびちゃうんじゃないか、って気もするし。
台北市に大規模ショッピングセンターができたばかりなので、こういう食事スタイルを経験したことがない人がほとんどなのではないか、と思います。今までは、小規模の町の食堂で食事をする時には、席を探すということがないので、席がない、という事実が分からないのでしょう。そういう点では、何ヶ月かすれば、きっとトレーを持ってうろうろしている台湾の人を見ることもなくなってしまうのかもしれませんが。
台湾の人の生活環境も食事スタイルも、まだまだこれからドンドン変わっていくのかもしれません。あんまり日本と変わらないようになってしまうと、面白みがなくなってしまうので、嫌なんだけど・・・

ブログランキング参加中です。応援お願いします!人気ブログランキングへ

JTBスタッフに聞く!お得な旅行のノウハウ!




 台湾のレストランは、ちょっと変わっています。というのは、テーブルに紙を敷くのです。どうやら、テーブルを拭く代わりに、敷いた紙を交換するシステムのようです。
レストランに着いた時、テーブルに案内されたのですが、「ちょっと待ってくれ」と言われたのです。何を待つのかと思っていたら、紙を持ってきて、テーブルに敷いたのです。このレストランが特別かと思っていたのですが、結構、他の店でも同じように紙を敷いているのです。
紙の大きさは様々で、1人用の小さなテーブルクロスのような紙を敷く店、A4くらいの何の変哲も無い画用紙のような紙を敷く店、4人テーブル全体がかぶさるようなカレンダーみたいな大きな紙を敷く店など、いろいろあることが分かりました。
このようなシステムは、喫茶店とか、ホテルのレストランとか、イタリア料理のレストランとか、いわゆるレストラン、と言う感じのお店だけのようです。町の食堂みたいなところでは、紙を敷くことはありません。食堂では、雑巾でテーブルを拭いてくれます。
紙を敷いた方がコストが安いのでしょうか?それとも、おしゃれなのでしょうか?カレンダーみたいな紙を敷かれても、全然、おしゃれだとは思わないのですが。台湾では、流行っているのでしょうか?誰か、理由を教えて欲しいです。
ちなみに高いお店では、紙は使っていません。高いお店は、テーブルクロス(布製)を、毎回、交換しています。このやり方を紙にした、と言うことなのだと思いますが、レストランでは、テーブルは拭いた方が良いと思います。

人気ブログランキングへ

≪最新≫人気FX会社ベスト10




 台北の人は、コーヒー好きなようです。町を歩いていると、ドトールコーヒー、Dante Coffee、LATTE COFFEE、コーヒー館(COFFEE KAN)、I S Coffee、真鍋(珈琲館)など、様々なコーヒーショップが目に入ってきます。
またコーヒーの種類も石焼、竹焼、炭焼、アメリカン、モカ、エスプレッソ、カフェラテ、ブルーマウンテン(藍山)、キリマンジャロ、ジャマイカなど、ありとあらゆる種類のコーヒーがあります。
しかし、これらのコーヒーショップは、田舎にはありません。台北市、高雄市などには多くのコーヒーショップがありますが、台北駅から電車で30分くらいの町には、コーヒーショップがありませんでした。地域性がかなりあるようです。
また、台湾のアイスコーヒーのほとんどには、ガムシロップが入っています。これは、台湾流なのかもしれませんが、あまり関心しません。ドトールコーヒーは、日本でアイスコーヒーを頼めば、ガムシロップは別になっているのですが、台湾の店では、アイスコーヒーにガムシロップがあらかじめ入っているのです。チェーン店なら、日本と同じ味にしてくれれば良いのに、と思うのですが。

人気ブログランキングへ



 台湾に滞在中、台風に遭遇するという貴重な体験ができました。高雄に滞在していたのですが、台風が翌日に台湾に上陸する、というニュースをやっていました。翌日は、嘉義で打合せがあり、朝、車で高雄から移動しました。その間もラジオでは、台風の接近が告げられていました。また、時折吹く強い風と、降ったり止んだりの天気、徐々に増えていく黒い雲が台風の接近を感じさせてくれました。
台湾の人は、早めに打合せを終わらせて、台北に帰りたいと言っていたのですが、お客さんの話が長く、嘉義を出たのが午後3時になってしまいました。その時には、強風、豪雨で、走っている車が揺れるほどでした。ラジオからの情報では、台北市では、午後4時以降、出勤、登校停止になったとのことでした。
高速道路を台北へ戻る間は、非常に怖かったです。何しろ、100km以上で走っているのですが、車が強風にあおられて、ものすごく揺れるのです。そんな中、面白いことを発見しました。何と台風のおかげで、高速道路が無料になるのです!
台湾の高速道路の料金所は、料金徴収員は若い女性なのです。皆が喜んでお金を払いたくなるように若い女性にしているとの噂なのですが、台風休みになっているおかげで、全てのゲートが開いていて、料金徴収員がいないのです。まあ、日本であれば、あの強風では通行止めになっているのかもしれませんが、料金が無料になるというのは面白いシステムです。
結局、その日は台湾に上陸、夜中に台風本体は台湾を抜けたらしいのですが、翌日も台風休みだとのことでした。ホテルの外では、歩いている人も少なく、お店もほとんどやっていない状態でした。ただ、雨が降ったり止んだりしていて、時々、強風があり、木々が折れていたり、看板が飛ばされていたり、結構、町は危険な状態でした。東京あたりで遭遇する台風は、長い旅をして来るので、勢力が弱っているようです。台湾では、エネルギーを充電しつつ直撃するので、物凄いパワーを持っているようです。東京の感覚で台湾の台風を考えると非常に危険です。

人気ブログランキングへ




カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[12/18 コーディー]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
海山千太郎
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
○photo by hanamaru.○